冨岡愛が語る「ふるさとエピソード」

スペシャル | 2024.08.06 18:00

編集部:冨岡愛さんの故郷、オーストラリアの思い出を教えてください。
ゴールドコーストという海沿いの街だったんですけど、日本ほどたくさん建物がある感じでもなくて、観光地ではあるんですけど、すごく静かなんですね。名物と言われたら、やっぱり海。海岸線が続く綺麗な場所だったんで、その海が一番の思い出はではありますね。学校帰りにそのまま海に行って、ヘッドフォンをつけて、音楽を聴きながら、ずっと海を眺めていました。そういう思いがはたくさんあります。
──どんな曲を聞いていましたか?
マイリー・サイラスの「ザ・クライム」とか、テイラー・スウィフトとか。アヴリル・ラヴィーンにもハマって、聞き込んでいましたね。
──おすすめの場所はありますか?
本当に地元なんですけど、サーファーズ・パラダイスには行って欲しいですね。観光スポットでもあるんで、ゴールドコーストに行く方は、きっと立ち寄っていると思う。海沿いがすごく綺麗ですし、自然を感じますし。夏に行ったら、ジメジメしていないので、カラっとしてて、すごく過ごしやすい気候でもありますね。あとは……本当に海しかないんですよ(笑)。でも、海が本当に綺麗なんです。だから、私にとっては、「故郷の思い出」と言われたら、場所もだけど、人になっちゃいますかね。幼稚園から中学校3年生まで女子校の一貫に通っていたので、幼なじみの友達が多くて。一生続くものだなと思っています。
──日本に来て何か変わりましたか?
すごくのんびりしている場所だったので、東京に来てから、自分の歩くスピードがどんどん速くなっているのを感じていますね。こんなにせっかちじゃなかったんですよ。どんどん速くなっちゃって。最近、歩くペースがめっちゃ速すぎてやばいので、少しのんびりしたいなと思いますね。気持ちにゆとりを持ちたいって思っています。
編集部:冨岡さん、素敵な故郷の思い出を教えていただきありがとうございました!

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