Guianoが、2024年12月11日(水)に最新EP「Save Me」を配信リリースし、同日夜に同作のリード曲「ネハン」のMVを公開することが決定した。
4曲入りEP「Save Me」配信開始&MV公開
12月11日(水)にGuianoの4曲入りEP「Save Me」を配信リリース。ボカロPとして音楽キャリアをスタートさせ、2020年からはボーカロイドではなく、自分のボーカルでシンガーソングライターとして活動していくことに軸足を置いてきたGuiano。ボカロP時代から聴いているリスナーの様々な声を受けて、時に葛藤しながら活動してきたこの数年間で様々なことを考え、悩みながらも、今年から精力的に行っているライブを通して、“ボーカロイドではなく自分のボーカルでしか表現できない音楽”の感触を見出し、形にしたのが今回のEPとなる。新たな名刺として聴いていただきたい作品だ。
前作「星くずのうた」に続き、ジャケットアートワークもGuianoが担当している。
リード曲「ネハン」MV公開
合わせて、リード曲のM2「ネハン」のMVをYouTubeにて公開。今作は「涅槃(ねはん)」を自身の活動や生き方と重ね合わせた強いメッセージの詰まった1曲となっており、様々なロケーションで撮影したスピード感溢れる素晴らしい仕上がりになっている。
撮影終わり家に帰り、
データを移して一息、、、
コーヒーを飲んだ時に、
「これが愛か 愛なのか」って思えた撮影現場でした
サンキューベリーグゥイアノ!!
1月開催の3年半振りのワンマンはSOLD OUTし、有料配信が決定
また、来年1月25日(土)にSpotify O-Westにて開催する3年半振りとなるワンマンライブは会場キャパを超える多くの応募によりSOLD OUT。
これを受けて、当日はStreaming+での有料配信も行うことを決定した。
配信チケットは12月12日(木)12:00より販売される。
当時13歳だった2014年に「ペルヴェルセ」をニコニコ動画に投稿しボカロPデビュー。以降、コンスタントにオリジナル楽曲を投稿し続ける。
2017年「シャナ」で初の殿堂入りを果たし、2018年に発表した「死んでしまったのだろうか」も殿堂入りを果たす。2018年10月に発表した「無題」より、自身でボーカルをとった楽曲も発表し始め、更に注目を集める。
2019年11月、ボカロPとしての6年間の活動を総括したベスト盤的な1st Album「Love & Music」を2枚組でリリース。
ロックアレンジのPがシーンの多くを占める中、バンドサウンドに留まらずEDM、トロピカルハウスからシティポップ、ピアノバラード、アコースティックまでジャンルや日本という枠にはまらない音楽性は異彩を放っている。今思春期を過ごす若者や、子供のまま大人になってしまった現代の大人たちの核心を突いてくる言葉とその歌声に尾崎豊を連想するという声も。
2020年からはボカロPとしての活動に区切りをつけ、自分の声で歌っていくことを選ぶ。
令和時代の活躍が期待される新世代の吟遊詩人。
北国の歌が東京に降り注ぐ。