堂珍嘉邦(CHEMISTRY)が、ソロ名義として4年振りのリリースとなるシングル「愛の待ちぼうけ / My Angel」を、4月7日(水)にAGレーベルよりリリースすることを発表。
今作の表題曲「愛の待ちぼうけ」は、2021年初夏公開予定の日露共同製作映画『ハチとパルマの物語』の主題歌となり、『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』にて日本アカデミー賞優秀音楽賞など、数々の映画音楽を手掛ける上田禎との共作曲となっている。同曲は制作に約一年の歳月を掛け完成した書下ろし曲。レコーディングでは、ストリングスと同時に録音された迫真のボーカリゼイションで、映画のハイライトとして、国境を越え、すべての人の心を打つ楽曲となるだろう。
両A面となる「My Angel」は、堂珍嘉邦が2019年より出演しているプラネタリウムの暗闇で歌う好企画『LIVE in the DARK』出演時に演奏された新曲。石井マサユキ(CHEMISTRY、ハナレグミなどサポート)により堂珍の為に書下ろされ、同イベントへ出演の際に10年の時を経て初披露、ファンにも愛されている楽曲となる。同曲は福島県三春町とGAINAの共同製作アニメ『愛姫 MEGOHIME』主題歌にも決定している。
カップリングの「LILAC WINE」は、ニーナ・シモン、ジェフ・バックリィがカヴァーしてきた楽曲。
堂珍嘉邦のソロライブでも“もはやオリジナル”とも思わせる存在感を放ち、待望の音源化となる。石井マサユキによるプロデュースにより、Dr.kyOn(Key)、椎野恭一(Dr)による温かみのある仕上がりとなった好カヴァーとなった。
そして、オフィシャルファンクラブ《Drunkboat》並びに《mu-mo shop》では、昨年、堂珍嘉邦ソロ初配信となった『真夜中のプラネタリウム Midnight Planetarium Live × 堂珍嘉邦(CEHMISTRY)』がDVD付きの限定仕様にて販売決定。アンコール配信まで行われた伝説の一夜となり、視聴者からの映像販売化を望む多くのお声に応える形での作品化となある。オフィシャルファンクラブ《Drunkboat》ではファンクラブ限定特典あり。
2017年のCHEMISTRY再始動後から4年、今年デビュー20周年を迎えるCHEMISTRY。堂珍嘉邦ソロデビューからは今年9年目に突入し、2022年には10周年を迎える今後の堂珍嘉邦の活動に期待したい。