銀杏BOYZ、筋肉少女帯、梁邦彦＆AKIHIDE、ART-SCHOOL、安藤裕子、Guiano、来場者からのライブの感想を公開！『みんなで作るライブレポ』〜2025年8月号〜

筋肉少女帯ツアー2025春！筋肉少女帯小説化計画
2025年6月13日(金)東京国際フォーラム ホールC

披露された曲の中で「香菜、頭をよくしてあげよう」の、カルト映画を彼女に教えてあげようという独特な歌詞のラブソング。なんとも言いようのない魅力に引き込まれました。
(minimini)

東京国際フォーラムでは、一人2曲まで撮影可能でした。動画拡散が目的なので、悩んだ末に私は、「福耳の子供たち」と「50を過ぎたらバンドはアイドル」にしました。ゆったりおどろおどろしい曲、ポップでキャッチーな曲という、同じバンドとは思えない振り幅の広さを意識しました。筋少はメタル系ロックバンドの印象が強いかもしれませんが、今は、ペンライトを振っていますし、意外性があることでしょう。また、このような企画があれば、次はどんな曲を選ぼうかな。
(すげまほ)

Seibu Media Communications Presents
Immersive EnTaMe 梁邦彦＆AKIHIDE Moon Sketch -first moon-
2025年6月20日(金) 品川プリンスホテル クラブeX

梁邦彦さんとAKIHIDEさんのコラボライブ“Moon Sketch”、何物にも代え難い至極の時間でした。
ステージに梁さんとAKIHIDEさんが登場し、凛と張り詰めた空気の中で鳴った第一音の緊張感、ふたりの音が重なった瞬間の美しさは思わず呼吸ができなくなるほどでした。元々このライブが企画されたのはディスクガレージの方のお導きだったそうですが、始まって3秒でこのコラボの凄まじさを悟りました。それぞれの楽曲がコラボによってまた新たな音色、景色が描き出され深みを増していました。カバーの「リベルタンゴ」も素晴らしかったです。鬼気迫るこの楽曲がこの時間にぴったりでした。お人柄もお二人ともとても朗らかで穏やかな方で、そういったところも共通点だなと感じました。とても美しく、何物にも代え難い美しい時間でした。また開催してほしいです。
このライブを実現してくださったディスクガレージの方、ありがとうございます。
(なつりん)

このたび、AKIHIDEさんと梁さんを繋いでくださったご担当の方に、心より感謝申し上げます。おかげさまで、本当に素晴らしいコラボライブを拝見することができました。

私は以前から、AKIHIDEさんとピアニストの方との共演をぜひ観てみたい！きっと美しいだろうなぁと夢見ておりました。今回その願いが叶い、大変嬉しく思っております。ライブが決定してから、梁さんの楽曲を聴かせていただくようになり、私の好みにぴったりの曲調やフレーズが多く、とても驚きました。まるで梁さんの音楽が自然に身体に染み込んでいくような感覚でした。
ライブ当日、梁さんはMCでもとても可愛らしく、優しさが滲み出る素敵な方だと感じました。そしてAKIHIDEさんは4本のギターを使い分け、ループ奏法で梁さんと音を重ね、いつも以上に素晴らしい演奏を披露してくださいました。本当にありがとうございました。
ぜひこの“ゴールデンコンビ”のタッグを、今後も続けていただけましたら嬉しい限りです。これからのお二人のご活躍を、心より楽しみにしております。
(奈津子)

ART-SCHOOL TOUR 2025
2025年7月6日(日) HEAVEN'S ROCK さいたま新都心

18歳の頃に初めてロックという音楽を知り、高校を卒業をし社会人になり、そこから毎週末の休みにはライブへ見に行くようになった10代と20代。社会に出て責任を負うようになったり、家族の介護が始まったり、自然と音楽と距離が出てしまった30代。世界を混乱させたコロナ禍。気づいたら何年もライブハウス行ってないなーってなりました。
ART-SCHOOLが25周年、私も気づいたら30代最後、場所は何度も足を運んだ、さいたまヘブンズロック、これはもう行くしかないなと。チケット代とドリンク代の変化にびっくりして、ライブハウスってこんなに狭かったっけ？とびっくりして、でもART-SCHOOLのオープニング曲が変わってなくて感動して、ART-SCHOOLが奏でるライブの定番曲も変わってなくて、でも合間に挟まる曲は新しくて。たくさんの事が変わったり変わって無かったり、でも自分の人生を彩るものは音楽、そして耳と身体中で受け止めるライブハウスのあの音の波、それは一生変わってなくてこれからも変わらないんだって脳内に漠然と感じた。
ART-SCHOOL25周年おめでとうございます！
さいたまヘブンズロックの夜、最高でした。
(俺とお前と太朗)

Guiano Live 2025「Hold Me Tight」
2025年7月6日(日)Veats Shibuya

大歓声と高揚感を煽るクラップ！ 会場中を包む一体感は、ライブを重ねるたびに増している。
シンガロングしたくなるメロディ、思わず体をゆらしたくなるリズム、そしてコール＆レスポンスが楽しいのは最高な楽曲あってなのだと改めて実感しました。ライブでも盛り上がった「星くずのうた」と「藍空ミラー」は私の日常に欠かせない存在で、ずっとヘビロテしています。
(mnteee)

銀杏BOYZ 昭和100年宇宙の旅
2025年7月8日(火) Zepp DiverCity(TOKYO)

予測不能な人生において、その瞬間すべてを注ぐ銀杏BOYZのステージはまさに圧巻。人を惹き付け、更なる深みを増していました。
(最後だなんて関係無い)

安藤裕子「Journey to 2028 “Happy Go Lucky“」
2025年7月12日(土恵比寿ザ・ガーデンホール

ファンからの楽曲リクエストで構成されたセットリスト。馴染みの曲から超レア曲まで、安藤裕子ワールドに酔いしれる贅沢な時間になりました。個人的に「それから」をライブで聴けたことがとても嬉しかった！2028年の25周年に向けた定期公演第1弾となる、良きライブでした！
(Miyata)

登場から今回の衣装が物凄く素敵で似合ってて、「happy go lucky」から始まってすぐに安藤裕子の世界へ引き込まれました。
今回はリクエストを募ってのセトリでしたが、懐かしい曲も聴けてとても嬉しかったです。特に“クリィミーマミ”の余興？の「森のくまさん」ではリズミカルなテンポの中、鬼気迫るねぇやんの表現が見れて良かったです。これからはじまる『Journey to 2028』も楽しみにしています。
ねぇやん、歌い続けてくれてありがとう。
(にこ母)