ソロ活動20周年を記念した公演を12月に控えた梁 邦彦さん。かつて浜田省吾のバックバンドとしてツアーにも帯同。ピアニスト、作曲家、音楽プロデューサーとして日本と韓国を行き来し、多彩な活動を続ける梁さんに、今回スペシャル企画として、ディスクガレージ MUSIC PARTY会員の皆さまより募った質問に、抽選で答えて頂きました!
公演を楽しみにしているファンの皆さん、そして梁さんに初めて触れる皆さんも、クロスオーバーなご活躍をされている梁さんならではのご回答を、ぜひお楽しみください♪
♪が浮かぶのか、画像が浮かぶのか。画像が浮かぶのであればどんな画像なのか。
作曲ができない一般人に教えてほしいです!!!かるちょじゅせよ。
ペンネーム/よじゅむ はんぐごる こんぶへ いっそよ
映像からインスパイアされることもあれば、何かの出来事や契機で気持ちが揺さぶられ、それによって生まれることも多いかな。それと当初映像的な曲ではなく、ある種詩的要素の多い曲だと思っていたものが、後になって映像が浮かんできたり、、、、後はメロディーだけでなく、リズムやハーモニー先行の曲もある。とにかくその過程はケースバイケースで、それが又面白かったりもするのです。例えば今年リリースした『EMBRACE』の中の「WAY HOME」という曲は、小学時代の夏、友人と影踏みをしながら下校する姿が、アニメーションとして目の前に広がりました。
韓国でのコンサートや作品作りをされていると思いますが、日本にも頻繁に来られているのでしょうか?
また韓国の好きなところ、日本の好きなところなどあれば教えてください。
以上、ペンネーム/うたかた
韓国の好きな所:お客さんの反応が熱い、物事のスピード感、食事が美味しい。
日本の好きな所:お客さんの反応が温かい、物事の精巧さ細やかさ、食事が美味しい。
Q3韓国で大きなイベント、大統領就任式とか平昌オリンピックとか沢山の音楽祭とか手掛けていますが、忙しいなかプレッシャーなど感じませんか?楽しんで携わってるんでしょうか?
Aプレッシャーは常に感じています。でもそのプレッシャーが大きいほど、成し遂げたときの充実感は大きいという事を認識し、最善を心がけます。そしてその過程も楽しむことを忘れないようにするのです。難しいけどね。
ソウルでここ行ってみたらというオススメのお店とかあれば教えて下さい。
A時期が少し過ぎてしまったけど、ここのきな粉のかき氷が好き。
SULBING KOREAN DESSERT CAFE
日本にもあるみたいね、行ったこと無いけど。
僕は韓国の空港でよく入ります。
東京での梁さんとの再会何年ぶりでしょうか、楽しみにしています。
以上、ペンネーム/ikkoちゃん
Q4一番思い入れのある作品を教えてください。
ペンネーム/みち
A一つに絞るのはとても難しいね。でも出来上がった後、何らかの形で残っている作品というのがあります。それは心の中だったり、ステージでやる時必ず思い出される曲だったり、印象的な映像作品の曲だったり、大きなイベントの曲だったり、CFに使われた曲だったりと、様々な経緯で作品が独り歩きをしていって時が経ち又「再会」すると、その曲が全然違う風景になっていたりとかね。だから思い入れもそれぞれに違うんだね。答えになったかな、、、
Q5好きな楽器はなんですか?やっぱりピアノでしょうか?
音楽を作る際に好きな楽器は本当にたくさん。大編成の弦楽器、ギター、ドラム&ベース、Flute,Oboe,Trumpet,Trombone,Sax….キリがないのでやめときますが、どちらかと言うとシンフォニックな響きの楽器が好き。
作曲とライブ演奏では、梁さんはどちらの方がお好きですか?
以上、ペンネーム/M.T