編集部:野元さん、林田さん、初めて立ったステージの思い出を教えてください!
野元
初めて立ったステージは保育園の時ですね。クラシックバレエを習っていたので、その発表会で<くるみ割り人形>を踊ったのが最初かな。普段の練習はレオタードに白タイツなので、チュチュを着れるのが嬉しかったです。でも、発表会の後に飽きて、ストリートダンスに行きました。
林田
よくストリートダンスに行ったよね。
野元
幼なじみに誘われて見に行ったら、すごく楽しそうで。「楽しそうだからやりたい」って言ったんだけど、「どっちもは無理」って言われて、ストレートダンスを選んで、いまに至ります。
林田
私も地元のダンスの発表会が初めてですね。小1か小2。1チームごとに2曲、披露するんですけど、私、2曲目から入ったんですよ。もう2曲目の振りが進んでる時にスクールに入ったので、途中参加みたいな感じだったんですね。発表会でも、途中から幕から出てくるみたいな感じで。あの子誰?ってなってたと思います(笑)。でも、すごい楽しかったな〜。
──フェアリーズとしての初ステージは?
林田
イオンモール太田ですね。めっちゃ印象に残ってます。本当に緊張して、MCが全然できなくて。裏でめっちゃ練習してたんですよ。「林田真尋です」っていう紹介文を紙で書いて、なんども練習してたんですけど、ステージ上に立ったら全部忘れちゃって、止まっちゃって。司会のキャンキャンさんに「どうしたの?まひろちゃん」って言われた時に、<ピンポンパンぽ〜ん>っていう場内アナウンスが流れ始めて。それに助けられたのをすごい覚えてます。あと、どっかのイベントにエビ中のあぃあぃ(私立恵比寿中学 / 廣田あいか)がきてくれたのも覚えてます。すごい可愛い声だなと思っていたら、あぃあぃでした。
野元
私も覚えてますね。覚えてるけど、緊張でしかなくて。でも、初めてなのに、お客さんが来てくれていたのが嬉しかったのと、結構、後になって、「最初の頃の空、めちゃ塩対応だったよね」って言われて。私はそんなつもりないんで、単純に緊張で顔がこわばって、「ありがとうございます」しか言えなかったんだなって思います(笑)。
編集部:緊張してせりふ忘れたり、顔が固まったり、って今のトーク上手な2人からは想像つかない初々しさだったんですね!(笑)
ありがとうございました~!
ありがとうございました~!