編集部:石原さん、ふるさとでの思い出やエピソードを教えてください。
石原慎也島根県の松江市出身です。3年前にようやくスターバックスができたぐらいの田舎なんですけど。ほんとにド田舎で、僕、家が農家なんですけど、田んぼとか畑が広がっていて、雪がすごく降ったりするところで。
宍道湖っていう湖があるんですけど……僕らの「いつか」っていう曲、舞台が松江で。昔付き合っていた女性との帰り道だったりとか、日常生活とか、休日の過ごし方とかを歌にしたんですけど。
「仰向けになって見た湖 宙に浮いてるみたいってさ」っていう歌詞があるんですけど、ここがまさしく宍道湖なんですね。宍道湖の畔に、岩のオブジェみたいなのがふたつぐらいあって。そのオブジェ、けっこう大きくて、がんばって大人ひとりよじ登れるぐらいなんです。夜、それに登って、岩の上に仰向けになって、首を放り出して、逆さに湖を見ていたんですね。
「宙に浮いてるみたいってさ」というのは……向こう岸を走ってるクルマのライトとかが水面に映ってて、どこが水と空の境目かわかんないみたいな。それを見ていて「宙に浮いてるみたいだね」っていう話をしていたのを、歌詞に書いたんです。
あと、宍道湖付近にあるライブハウス、松江AZTiC canovaとか、サウンドエース和田っていう、おじいちゃんおばあちゃんがやってる楽器屋さんとか。高校生の頃、そこで溜まったり、そこのプレハブみたいなスタジオで練習したり。めちゃくちゃお世話になったし、宍道湖付近っていうのがすごい思い出に残ってますね。
そのサウンドエース和田が経営してる、松江B1っていうライブハウスも──今は移転して違う場所になったんですけど、前は宍道湖付近にあって。フロアの中心に大きい柱があって、しかもそれがステージにもあって、ベースとボーカルが顔を合わせられないみたいな(笑)。そこでやったライブが初めてです、高校生の時。6人編成のバンドでした、僕はギターで。
宍道湖っていう湖があるんですけど……僕らの「いつか」っていう曲、舞台が松江で。昔付き合っていた女性との帰り道だったりとか、日常生活とか、休日の過ごし方とかを歌にしたんですけど。
「仰向けになって見た湖 宙に浮いてるみたいってさ」っていう歌詞があるんですけど、ここがまさしく宍道湖なんですね。宍道湖の畔に、岩のオブジェみたいなのがふたつぐらいあって。そのオブジェ、けっこう大きくて、がんばって大人ひとりよじ登れるぐらいなんです。夜、それに登って、岩の上に仰向けになって、首を放り出して、逆さに湖を見ていたんですね。
「宙に浮いてるみたいってさ」というのは……向こう岸を走ってるクルマのライトとかが水面に映ってて、どこが水と空の境目かわかんないみたいな。それを見ていて「宙に浮いてるみたいだね」っていう話をしていたのを、歌詞に書いたんです。
あと、宍道湖付近にあるライブハウス、松江AZTiC canovaとか、サウンドエース和田っていう、おじいちゃんおばあちゃんがやってる楽器屋さんとか。高校生の頃、そこで溜まったり、そこのプレハブみたいなスタジオで練習したり。めちゃくちゃお世話になったし、宍道湖付近っていうのがすごい思い出に残ってますね。
そのサウンドエース和田が経営してる、松江B1っていうライブハウスも──今は移転して違う場所になったんですけど、前は宍道湖付近にあって。フロアの中心に大きい柱があって、しかもそれがステージにもあって、ベースとボーカルが顔を合わせられないみたいな(笑)。そこでやったライブが初めてです、高校生の時。6人編成のバンドでした、僕はギターで。
編集部:このエピソードを読んでから「いつか」を聴くと、より作品の世界へ没入できますね。
早速Music Videoを拝見します!
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