編集部:DAITAさん、初めて行ったライブはなんですか?思い出エピソードがありましたらぜひ教えてください。
ブライアン・アダムスの日本武道館公演
中学校2年の時、友達がブライアン・アダムスの日本武道館のチケットをとってたんですけど、「行けなくなっちゃったから、買って!」と言われて行ったのが初のライブでした。だから、その時は、すごく好きだったというわけじゃなかったんです。友達からカセットテープで聞かせてもらって、「いいなぁ」とは思ってたけど、「知ってる」という程度だったから、ライブに行く前に事前勉強しましたね。当時まだチケットが3000円代で、武道館の一番高いところの後ろの方で立ち見でしたけど、ライブを生で見たのは当然初めてだから、すごい衝撃を受けて。そんな場所で見たのに、すごい音が良かったんですよ。あの時代のPAシステムだったのに。「Reckless」で一番売れている時だったから、みんな、大合唱しているし、すごい盛り上がって、「こんなにいいものなんだ」って。その時はまだバスケしかやってなかったけど、これをきっかけに音楽に興味を持つようになったんですよ。塾の先生から、いらなくなったギターを1万か1万5千円くらいで買って、ギターも弾き始めて。ブライアン・アダムスは未だに大好きで、聴いてますね。
僕はカナディアン・アーティストとかプロデューサーが好きなんです。女性、男性問わず。セリーヌ・ディオンからメタリカやってるボブ・ロックまで、敬愛するRUSHを含め、みんなカナダ人。ブライアン・アダムスもカナダ出身なんですけど、ここに自分の音楽のルーツがあるのかもしれないですね。繊細なディレクション能力がありながら、大陸的なワイルドなサウンドを作るのは、アメリカ人よりもカナダ人のほうがうまいと思うんですよね。
僕はカナディアン・アーティストとかプロデューサーが好きなんです。女性、男性問わず。セリーヌ・ディオンからメタリカやってるボブ・ロックまで、敬愛するRUSHを含め、みんなカナダ人。ブライアン・アダムスもカナダ出身なんですけど、ここに自分の音楽のルーツがあるのかもしれないですね。繊細なディレクション能力がありながら、大陸的なワイルドなサウンドを作るのは、アメリカ人よりもカナダ人のほうがうまいと思うんですよね。
編集部:バスケに打ち込んでいたDAITAさんにとって、まさに衝撃の出会い。
そして、ギターを割安で(といっても中学生には高額!)譲ってくれ、きっかけをくださった塾の先生にも感謝ですね。
DAITAさん、ありがとうございました!
そして、ギターを割安で(といっても中学生には高額!)譲ってくれ、きっかけをくださった塾の先生にも感謝ですね。
DAITAさん、ありがとうございました!