TOKYO ISLAND 2024
2024年10月12日(土)13(日)14(月祝)東京・海の森公園 森づくりエリア
【DAY3:10月14日(月・祝)「androp 15th Anniversary day」】
この日は、これまでになかった、ちょっと特殊な開催のしかたである。anrdopの15周年をフェス全体で祝う、「androp 15th Anniversary day」という構成になっているのだ。ステージ名も今日は「and STAGE」と「drop STAGE」に変更されている。
というわけで、SHE’Sやキタニタツヤなど、先に出るアクトたちは、MCでandropにお祝いの言葉を贈る。SHE’S井上竜馬曰く、「一緒にライブをやったりシングルを出したりしている、お世話になっている先輩」。キタニタツヤは、andropを高校生の頃に聴いていた世代だそうだ。BLUE ENCOUNTのステージには、「バッドパラドックス」で、andropの内澤崇仁と前田恭介が飛び入りした。
そして、drop STAGEの三番手として、androp、この日一度目の出演。「androp ISLAND Session」というタイトルで、全5曲すべてがゲストとのコラボである。UNISON SQUARE GARDEN斎藤宏介、Ourin-王林-、元yonawoの荒谷翔大、菊池桃子、SHE’S井上竜馬が、内澤崇仁とデュエット。
斎藤宏介・荒谷翔大・井上竜馬はわかるが、Ourin-王林-と菊池桃子がすごい、というか、androp以外では実現不可能なセッションである。
なお、井上竜馬と歌った「Massara」という曲は、ふたりで共作して今日が初披露、というサプライズもあった。
UNISON SQUARE GARDENやストレイテナー、凛として時雨、ACIDMANといった先輩たちも、andropへのお祝いの言葉を口にする。ストレイテナーは「もう帰っちゃったかもしんないけど、意外や意外、菊池桃子さんが好きな曲をやります」(ホリエアツシ)と、「シンデレラソング」を演奏した。