で、この日。1年目から大人気で、連日開場直後にその日分の予約が埋まってしまう「恐竜探検ツアー」、初めて乗りました。小学生以下は無料で保護者は1000円、アイランドカーに乗って、恐竜たちがいるエリアを40分かけて回る、ガイドのおねえさんが逐一説明してくれたり案内してくれたりプレゼントをくれたりする、という、約40分の旅である。
バスから下りて恐竜に触ったり、一緒に写真を撮ったりもできる。目を輝かせて触りに行く子、怖がって行かない子、案内される前から勝手に行っちゃう子、おねえさんからのプレゼントを落としちゃって泣き出す子(無事に拾えました)などなど、もうカオス。でも、こんなに人気なのが、よくわかった。楽しいわこれは、どの恐竜も、造りも動きもやたらとリアルで。
それから、今年の『TOKYO ISLAND』の客席エリアでは、TOYOTA提供の、水素エネルギーを使った給電システムが取り入れられていた。飲食エリアの端にその水素カーとブースがあって、スマホの充電のサービスや、充電中に休憩できるスペースの提供が行われている。バックヤードにはドクターカーもスタンバイしていたそうだ。
さらに、このフェス全体が、子供連れで参加しやすいことを大きな目標のひとつにしていて(会場にいるだけで自然とそのことがわかるぐらいである)、おむつ替えもできる障がい者用の簡易トイレも複数導入されていたが、さらに、その水素カーの中で、乳幼児のおむつ替えもできる、という施策も行われていた。