2020年1月4日(土) 広東省珠海市 樂坊 LIVE HOUSE(LETS LIVE HOUSE)
DI:GA ONLINEでは全11公演のライブフォト&ASH DA HERO本人によるレポ&セットリストを掲載致します!
お久しぶりに書かせて頂くセルフライブレポート!とても嬉しいです!いつもありがとうございます!
さて、年明けと共にいよいよスタートしたツアー「THE ROCK AND ROLL HERO」。
今回のツアー、初日はなんと中国2Daysのアジア遠征からスタートです!
活動当初からずっと念願だったアジア進出を皮切りに国内含めた全11公演。
5月のツアーファイナル赤坂BLITZまで駆け抜けていきますのでどうぞよろしくお願いします!
ツアー初日に訪れたのは中国 広東省 珠海市 (しゅかいし)。現地では Zhuhai(ジュハイ)と呼びます。
マカオの目と鼻の先にある都市で、緯度は丁度日本で言うと沖縄くらいの位置。気候も日本の夏〜秋みたいな気候で、本当に過ごしやすく快適でした。
ライブ会場はZhuhaiの歓楽エリアの中にある「乐坊LIVEHOUSE(ユェファン・ライブハウス)」。凄く綺麗なライブハウスで、設備も新しく、音も良かったです!
海外公演という事で、サウンド感とビートを意識したセットリストを組んで臨みました。
そして、昨年、ARGONAVIS from BanG dream!プロジェクトに楽曲提供させて頂いた「STARTING OVER」、「MANIFESTO」のセルフカバーを初披露。こちらは国内ツアーでもプレイするのでお楽しみに。
とにかくアタマっからフロアの温度は高くて、物凄い盛り上がりでしたね。
やはりビートやサウンドは言語を越えていくな、と思ったし、凄く自信になりました。
現地スタッフの粋な計らいで、数曲、中国語のリリックを投影したり、言語を越えてメッセージを届ける事が出来たのも嬉しかったですね。感謝です。
そして、中華圏で絶大な影響力のある伝説のロックバンドBEYONDの「海闊天空」のカバーも弾き語りで披露しました。
この時代にこの曲を日本人が大陸で歌う事にとても大きな意味があると僕は思っています。
広東語と日本語をミックスさせたカバーに会場から大合唱が巻き起こり、改めてこの楽曲の持つ力を感じたし、日本と中国が一つになった瞬間を目の当たりにして、凄く感動しました。
ラストの曲を終えてステージを去ろうとした時、場内からOne moreコールが巻き起こり、そのまま予定していなかったアンコールセッションへ。
冷めやらぬテンションのまま最後は大きなサークルモッシュが巻き起こり、国を越えて一人一人と繋がり合えた最高の夜が幕を閉じました。
ライブ終了後 アジア公演限定のサインセッションにも多くの現地の人が集まってくれて、興奮を伝えてくれて嬉しかった!
最高の形でスタートした初のアジア遠征はそのままアジア遠征2日目の地、厦門へと続く!
SET LIST
1. Curtains up
2. PARADE
3. THIS IS LOVE
4. Starting Now
5. MANIFESTO (New)
6. STARTING OVER (New)
7. からっぽの街
8. Never ending dream
9. STAY FREE
10. 海闊天空 (cover)
11. Everything
12. 反抗声明
13. YELLOW FEVER DANCE
14. HELLO NO FUTURE
15. ALIVE
16. Prologue
ENCORE
HERO