Never Ending Homies出演のSCAFULL KING、FRONTIER BACKYARD(TGMX)×Riddim Saunter(田中啓史・古川太一・佐藤寛)座談会!2組の出会いから今に至るまで大いに語り合う

インタビュー | 2026.05.15 18:00

飲み仲間からレーベルメイトへ

──で、最初はミュージシャンと熱心なファンだったのが、だんだん関係が近くなっていく?
TGMXそうですね。俺ら、そういう感じでイベントをやったり、みんなで飲みに行ったりしてたんですけど。そういう時に「あいつら(Riddim Saunter)呼ぼう」みたいな。そうやって、数々の居酒屋を経てだんだん仲良くなりました。僕はスキャフルがイヤになってやめて、違う自分になりたかった頃なんで、スキャフルの話をリディムのみんなに話しされても、「別に」みたいな感じだったと思うんですけど。でも、そういう飲みの場でみんなとしゃべるようになったら、それぞれのパーソナリティーがおもしろいな、って思えてきて好きになった。「今日は、あそこの店に行くから集まって」みたいな。
古川田上さんの家に行った時、後にリリースされるソロの音源をもらったんですよ。スキャフル以降の音楽。それを聴いたらとても新鮮で、これはなんか新しいことが始まりそうだな、ここに食らいついていったらおもしろそうだな、と思って。だからもう、クラブイベントからサッカーイベントから、全部行って。飲みの場も全部行くし。
田中なんなら近所に引っ越しましたね。
古川引っ越したね。
田中5分以内に行きたかったんですよ。呼んでくれた時の熱が冷める前に、辿り着きたかったんで。当時いちばんよく行くバーが、梅ヶ丘のファブリカ(BAR FABRICA)っていう店だったので、その店に5分で行けるところに引っ越しました。

Niw! Recordsの立ち上げ、TGMXと所属アーティストとの関係は

──それで、Riddim SaunterもリリースすることになるNiw! Recordsを、田上さんと山口さんが立ち上げるんですよね。
TGMX自分のソロからFRONTIER BACKYARDが始まり、チャーベくんとのCUBISMO GRAFICO FIVEも始まる、というところで、スキャフルが出していたディスクユニオンのレーベルじゃなくて、ユニオン内で新しいレーベルを作って出した方が差別化出来ていいんじゃないかな、っていうので。それで、山口がNiw! Recordsを立ち上げてくれて、第一弾でコンピを作ろうと提案させてもらって、Riddim Saunterだったり、DOPING PANDAだったりに声をかけさせてもらったんですよ。そのコンピを作ったのが、ちゃんと音楽でつながっていく理由になって。プロデューサーじゃないけど、リディムのリハスタジオに行って曲も何度も聴かせてもらって、「ここはこうしよう、こうしよう」っていうのをやって。上から目線ですけど、Riddim Saunterをなんとかしたいなと思ってた感じですよね。スキャフルとエスカレーターの子供みたいな、そのサウンドだったら俺も作れるな、っていうのもあったし。でも逆に、そうじゃないのをやってほしいなっていうのもあったので。俺は新しい音楽が好きなんで、リディムの新しい、いいところを探しメンバーに伝えたりとか。毎晩飲んでふざけつつも、そういうまじめな話も時々する、みたいな。で、(佐藤寛は)僕らの溜まり場でバーテンやってたんで。
──え、そうなんですか?
佐藤寛はい、そのFABRICA(ファブリカ)っていうバーで。
TGMXスキャフルのギター(KENZI MASUBUCHI)が作ったお店なんですけど、そこで働いてくれていて。よけい集まりやすくなっちゃって。
佐藤寛カウンターの中から、その会話を見届けていた感じです。すべての話をシラフで(笑)。

佐藤寛

田中その時期に、なんか始まった感じはありましたね。2003年のコンピ発売の1年前ぐらいに、ちょうど僕らがうまく出会えたのが、すべての始まりなので。2026年までつながる始まりが、そこにあって。だから、本当にタイミングがよかったんだと思いますね。田上さんがバンドをバリバリやっている時期じゃなかったから、遊んでもらえたのかもしれないし。

田中啓史

TGMXその時は、将来はこうなるとは思わなかったけどね。自分もやり続けてると思ってないし、リディムが解散し、復活してるとも思ってないからね。ただ、その頃、世の中の音楽もけっこう変わったと思うんですよね。たとえば、ダフト・パンクがブレイクしたりとか。パンクとかロックバンドが好きだった人にも響く音楽だったじゃないですか。だから、ああいうふうに、ライブハウスとクラブをくっつけたい、っていうのは、すごく思ってたんですよね。自分もそういう音楽がやりたかったし、っていう時に、リディムは最初の頃、クラブでもイベントをやっていたりしたからね。DJもいて、ちゃんと遊べる場所っていうのを、リディムは作ってたと思います。太一はどっちかと言うとDJじゃない? 最初は。
古川そうですね、もともとは。そのカルチャーがすごい好きで。けど、バンドとDJやクラブカルチャーって、まだ混じり合う場所が少ない時代だったので。だから東京に来て、そこで起こってることに、すごくワクワクしていました。「ああ、ほんとに新しいことが始まるんだな」みたいな。
TGMXという中で、だんだん、俺だけじゃなくて、チャーベくんとか、ツネくん(恒岡章/Hi-STANDARD、CUBISMO GRAFICO FIVE)だったりとか、あとBACK DROP BOMBだったり、BRAHMANだったり。俺らの周りの人が、だんだん「リディム、いいんじゃねえか?」みたいな。

公演情報

DISK GARAGE公演

Never Ending Homies

2026年7月4日(土)Spotify O-EAST
出演:SCAFULL KING/Riddim Saunter

Riddim Saunter – Seasons of Love Tour 2026

2026年4月11日(土) 東京・下北沢SHELTER
w/ CBSMGRFC, FRONTIER BACKYARD

2026年4月18日(土) 茨城・mito LIGHT HOUSE
w/ スーパーアイラブユー / DJ: KIKUCHIHIDEAKI

2026年4月19日(日) 栃木・HEAVEN’S ROCK Utsunomiya VJ-2
w/ Someday’s Gone, PINK POLITICS / DJ: kanbara, TAM-ATU

2026年4月25日(土) 山形・酒田hope
w/ FRIDAYZ, THE SENSATIONS

2026年4月26日(日) 福島・郡山PEAK ACTION
w/ to overflow evidence

2026年5月16日(土) 富山・MAIRO
w/ やまも / DJ: COICHI, BOB, CHIGON, NAKAO, MAKOTO (Notorious Rock), Nakajima (URAOMOTE)

2026年5月23日(土) 岡山・YEBISU YA PRO}
w/ IdolPunch / DJ: AYAKA, ぬるま湯よしだ

2026年5月24日(日) 広島・4.14
w/ neil and iraiza, THE ZOO / DJ: DAI, のりんちょ, HIROYAN

2026年6月6日(土) 鹿児島・SR HALL
w/ THE ACOUSTICS / DJ: GunChain

2026年6月7日(日) 熊本・NAVARO
w/ デュビア80000cc / DJ: Yamarchy, Edmond, Kappy, KIN, MIZUARAI

2026年6月19日(金) 愛媛・松山W studio RED
w/ Coelacanth, ONOMATOPEE, turncoat / DJ: ODAMY, tetsuoman, Nori (ROCK TRIBE)

2026年6月20日(土) 香川・高松TOONICE
w/ BRAHMAN

2026年6月21日(日) 京都・nano
DJ: shota_yam, 832boy

2026年6月27日(土) 千葉・LOOK
w/ the band apart

2026年9月12日(土) 東京・新代田FEVER
w/ YOUR SONG IS GOOD, COMEBACK MY DAUGHTERS / DJ: TOMMY (BOY)

2026年10月3日(土) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGE

2026年10月11日(日) 北海道・札幌BESSIE HALL

2026年10月12日(月・祝) 北海道・帯広Studio Rest

2026年10月31日(土) 岩手・盛岡Club Change

2026年11月1日(日) 宮城・仙台MACANA
DJ: ITAMI (EACHTIME.)

2026年11月7日(土) 福岡・BEAT STATION
DJ: Kazuo

2026年11月14日(土) 大阪・梅田Shangri-La
DJ: DAWA (FLAKE RECORDS)

2026年11月15日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO
DJ: OYAZI (SO NICE! BE HAPPY!)

2026年11月22日(日) 東京・恵比寿LIQUIDROOM
DJ: YAMARCHY

2026年11月23日(月・祝) 東京・恵比寿LIQUIDROOM
DJ: RYO YAMAGUCHI (Ernie Palo)

SCAFULL KING LIVE INFO

SHADOWS presents PMAM Vol.8 -Pit Me Against Myself-
2026529() 神奈川・CLUB CITTA’

SATANIC CARNIVAL 2026
202666()7()千葉幕張メッセ 国際展示場 1-3ホール

SCAFULL KINGは、6/6()17:00~EVIL STAGEに出演
詳細はこちら

FRONTIER BACKYARD LIVE INFO

ADAM AT presents ADAM FEST2026
2026530()31()静岡・浜名湖ガーデンパーク

FRONTIER BACKYARDは、5/31()に出演
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Live House Pangea15周年企画 “Pangea EXPO 2026 “
2026613() 大阪・BIGCAT / Pangea / ANIMA / SUNHALL

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KESEN ROCK FESTIVAL 2026
2026718()19() 岩手・夢海公園

FRONTIER BACKYARDの出演日は未定です

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To future gig & BFS-EXTRA 反戦ロックとアート
202686() 広島・BLUE LIVE HIROSHIMA

出演:愚鈍 / NEVER AGAIN
(BFS-EXTRA)BACK DROP BOMB / BRAHMAN / LOW IQ 01 & THE RHYTHMMAKERS / FRONTIER BACKYARD
MC:田原104
DJRODRIGUEZ DJ HARO
ARTSHUTOPIA / BOBartwork / 河村康輔 / Chim↑Pom from Smappa!Group

RELEASE INFO

<Riddim Saunter RELEASE INFO>

EPSeasons of Love
2026年7月1日(水)店頭販売開始
※4/11(土)~ツアーより会場先行販売開始

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<SCAFULL KING RELEASE INFO

最新リリース
ABOUT IT feat. H.BROWN

詳細はこちら

 

FRONTIER BACKYARD RELEASE INFO

最新リリース
DEEP INSIDE

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  • 兵庫慎司

    取材・文

    兵庫慎司

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  • 山川哲矢

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