ツアー『AGAIN TOUR 2025』、スリーマンイベント『the shes LAST Girl」について
──アルバム『AGAIN』を提げた全国ツアーがはじまります。
兼丸去年の年末までやったツアーで、自分たちでわかるぐらい、あきらかに、ライブ力がついてきた、といいますか。「このツアーで成長できたよね」というのが、今までのツアーでいちばんあったので。
次のこのツアーは、エンターテインメントの一個先の、何かを絶対お客さんに持って帰ってもらう、っていう、その質が高まっているツアーになると思います。「あ、この人たち、全然止まる気配ないんだな」っていう部分も含め。
次のこのツアーは、エンターテインメントの一個先の、何かを絶対お客さんに持って帰ってもらう、っていう、その質が高まっているツアーになると思います。「あ、この人たち、全然止まる気配ないんだな」っていう部分も含め。
熊谷ワンマンの日もあるけど、ゲストを呼ぶ日もあるので。やっぱり、個人的には、負けたくはない、というのが。で、アルバムを出して、新曲が8曲もあるわけじゃないですか。今からその、セットリストを組むのが楽しみ、かつ、おそろしいというか(笑)。
マサキあとこのツアー、久々の場所も……埼玉とかは、コロナ禍前ぶりだし、前橋は初めてだし。12本もあるので、楽しみです。
兼丸(Vo&Gt)
マサキ(Gt)
熊谷亮也(Dr)
──This is LAST、reGretGirlとのスリーマンイベント『the shes LAST Girl」は今年で3年目ですよね。
兼丸イベントとしては今回で3年目で、初年度は1年で2回開催してるので、今回で4回目なんですけど。僕が提唱して、この3バンドを招集して「盛り上げていこうぜ」と。
お客さんの見え方としても、近いジャンルの3バンドなんだな、という感じで始まったと思うんですけど。2回目の時とかは、the shes goneが片思い担当、This is LASTが浮気担当、reGretGirlが失恋担当みたいなことを、お客さんがおっしゃっていて(笑)。
お客さんの見え方としても、近いジャンルの3バンドなんだな、という感じで始まったと思うんですけど。2回目の時とかは、the shes goneが片思い担当、This is LASTが浮気担当、reGretGirlが失恋担当みたいなことを、お客さんがおっしゃっていて(笑)。
熊谷誰も成就しない。
兼丸でも、恋愛とかどうこうじゃなくて、この3組で盛り上げていこうぜ、という気持ちでやってたんですけど。ただ、他の2バンドが、回数を重ねるごとに、「絶対負けないんで!」「いちばんすごいライブするんで!」みたいに、すっごい気合いが入っていて。僕としては、仲もいいし、負けるとか負けない関係なく、やりたかったんですけど……。
熊谷いいことなんですけどね。This is LASTとreGretGirlが、喧嘩腰というか、バトルだと思って来ている感じがあって。
兼丸「いい日にしましょうね、この3バンドで」っていうテンションでステージに出たら、僕だけ違う時があって(笑)。びっくりしました。
でも、聴かせること、声をあげたり盛り上げたりすること、すべてのバランスが全部できるのが、自分たちの強みではあると思うので。それをしっかりやって、自分たちのライブを観てくれた人の時間が、いちばん最高なんだと思ってライブをやる。で、他者と比べない。
でも、聴かせること、声をあげたり盛り上げたりすること、すべてのバランスが全部できるのが、自分たちの強みではあると思うので。それをしっかりやって、自分たちのライブを観てくれた人の時間が、いちばん最高なんだと思ってライブをやる。で、他者と比べない。
熊谷・マサキ(笑)。
兼丸だから、どっしりとかまえている、端的に言うとそういうことです。勝負するんではなく!(笑)。



PRESENT
サイン入りチェキを1名様に
※転載禁止
受付は終了しました







