今回のツアーはセットリストが会場ごとに変わる、いつもと違う試み
──『16』を掲げてのツアー『cali≠gari TOUR16 FINAL - 銀河鉄道の夜-』はどんな内容にしたいと思っていますか?
村井今までツアーではアルバムの曲を全曲、演奏していたんですが、今回は全部はやらないんじゃないかなと思います。
桜井例えばイケイケの曲で攻めている時に「紫陽花の午後」をやるとトーンダウンしてしまうと思うんですよ。
村井個人的には天井の高いホールでやりたいタイプの曲ですね。
──中盤に持ってくるようなタイプの曲ですものね。
そういう曲をやるなら「冷たい雨」(アルバム『この雨に撃たれて』)のようなメローな曲を中心に組み立てるんですけど、今作にはそこまでメローな曲はないので、今回は合わなければ新しい曲を外して前の曲をやろうとか。
──会場によってセットリストが変わるということですか?
桜井そうですね。
村井そういうことです。
桜井以前言われたんですが、1回のライブでアルバム全曲やるバンドって珍しいらしいですね。
──確かにそうかもしれないですね。いつもと違う試みも含めて観に来る人たちに伝えたい想いはありますか?
桜井『15』の時は漠然と“エネルギッシュなもの”というテーマがありましたが、『16』はそういうアルバムではないので特にはないんです。ただ、やっと声が出せるようになったので「今まで溜まっていた鬱憤を晴らしましょうよ」って
いう想いはありますね。
いう想いはありますね。
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