──アニメというツールは老若男女も国籍も問わず楽しめる場所になっているぶん、皆さんのライブに足を運ぶお客さんも幅広いと思います。そういう方々に向けてライブをする際に気を付けていることというとどんなことでしょう?
KEIGOFLOWはもともと全員参加型というスタンスを取っていますね。それはアニメのテーマソングを書き下ろす前から変わっていない。
KOHSHIもともとFLOWは駅前のストリートライブから始まってるから、そのスタンスのままなんだよね。ストリートはほんと多種多様な人に向けてやるものだから。
KEIGOそうだね。全員参加型のライブにしたいから、どんなふうにライブを運ぼうか考えたりして。みんなで楽しみたいなと思っています。
熊谷BURNOUT SYNDROMESはアニソンとアルバム曲の振れ幅が広いので、びっくりする人も多いかも。だから「こういう音楽もあるよ」というのを、突き離さないようにしつつ見せられたらなとは思っています。
PON僕らも昔から何にも変わらないですね。ライブはサシ飲みみたいな感じで思ってます。しょうもないことも熱いことも言い合える空気感でやれるのが、俺らのライブの理想形です。1対1が人数分あると思ってます。
──「共鳴レンサツアー~アニメスペシャル~」が楽しみになる座談会でした。どうやら特別な何かも起きるそうで。
KEIGOこの3バンドならではのことがやれたらいいと思っていますね。でも三が日直後の正月ボケ真っ只中で、強い曲ばっかりのセットリストのライブをやるのか~(笑)。
PON正月走り込みせなあかん(笑)。
KEIGO三が日のんびりしてらんないね(笑)。3箇所あるので、それぞれトリをやるのは決定ですね。
PONえ、FLOWがどこか1公演は1番手やるってことですか? しんどいっすわ!
KOHSHI1番手がいちばん好きだもん。さっさと終わってさっさと飲める!
一同あははは!
KOHSHIでも今回インタビューしてもらって良かったですね。ボーカル4人で話してるだけで楽しい(笑)。だから「共鳴レンサツアー」、なおさら楽しみになりました。
KEIGOコラボ曲はせっかく作ってもライブでできる機会がなかなかないから、「共鳴レンサツアー」という機会をいただいたからにはお披露目できたらいいなと思っていますね。3組とも対バンツアーで年を明ける機会もなかなかないだろうし、当日までにいろいろ企みたいこともありますし、ライブが開場してから打ち上げまでしっかり楽しみたいと思います。
熊谷すごくいい縁に恵まれたと思ってるので、この機会を個人的に存分に楽しみたいですね。それがお客さんにも伝わって楽しんでもらえるかなと思うので、みんなで楽しい年始にできたらなと思っています。
PON大好きなバンドとツアーを回れるのがうれしいですね。アニメソング縛りではありつつ、いい意味でアニメという概念に縛られずに、いつもどおりその場で思ったことを音や歌にできたらなと思っています。
PRESENT
座談会参加者サイン入りポスターを3名様にプレゼント!!
※転載禁止
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