cadodeのGeneral Manager谷原亮です。
皆さんは本は読みますでしょうか。
私は意外と読む方なんですが日本人の年間の平均読書量は12,3冊なんて言うみたいですすよ。月間で1冊読むか読まないかって数字です。
むしろ本当にそんな読んでるかな?と思いますが、本にも色々ありますし活字以外の本とかそういうのも含めたデータも見てみたいもんだなと思ったりしました。
やっぱり年末年始とか節目節目にはオススメ図書とかそういう特集が良く組まれていて、そこからチョイスして色々読んだりすることが私もあります。
そういったしっかりした企画とかはよそでたくさんやってると思いますので、今回は活字じゃないもので、特に子供の頃に好んで読んでいて今も大好きな本をご紹介します。
「ウォーリーをさがせ!」って子供のころやりませんでした?「ミッケ!」とかもありましたけど子供って探すのとか迷路とか細かいの好きですよね。
大人になってやってみると子供の時に気づいてなかった見落としとかがあって面白いですよ。ウォーリー以外に探すものも豊富にありますし最後までページを進めたのに「また最初に戻って探してね」って工夫が作ってあったりで、私は年末年始「ウォーリーをさがせ!」で忙しかったです。このトラベルコレクションはシリーズ全部が詰まってるのでペラペラめくって楽しんでみてください。
フレーベル館 書籍公式ページ
https://www.froebel-kan.co.jp/pickup/pickup6159.html
前回はドラえもんの話もしたのでその繋がりもありつつ。
2022年から原画展が開催されていたり今年春に新たにSF短編のみの全集も発売が決定している、ファンだったらみんな知っている作品群なんですが、子供の頃に読んだ時、衝撃を受けた作品です。
「SF=少し不思議」って世界観もすごい影響を受けていて、SF短編をまとめた作品は色々出てるんですが、現状だと「藤子・F・不二雄大全集」が網羅していますし読みやすいかなと思います。
今回はその中から「藤子・F・不二雄 SF・異色短編4」をセレクトしてみました。
「ヒョンヒョロ」「カンビュセスの籤」「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」など名作と言われる作品が網羅されているので個人的にはこの巻がオススメです。
子供の時に読んでびっくりした個人的に思い出深い「自分会議」も収録されています。
また新装版のSF短編全集の発売のタイミング辺りでNHKで実写ドラマの放送も決まっているようなので、「ドラえもん」しか知らないよって方なんかは特にこのタイミングに是非です。
小学館 書籍公式ページ
https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784091434982
さて、来週はいよいよ1stアルバム『浮遊バグ』となります。
発売日当日には発売を記念したネットサイン会を開催させて頂きます。初めてのことですので勝手も分からずですがもし参加頂ける方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
そして1/29(日)にはMAGES;FESにも参加させて頂きます。
こちらも珍しいイベント参加となりますので来場頂ける方は一緒に楽しみましょう。
※こちらのイベントはkoshiのみの出演となります。
また、コラム連載中に新しい発表をできると思ってますので楽しみにしていてくださいね。