DI:GA ONLINEでは全13公演のライブフォト&ASH DA HERO本人によるレポ&セットリストを掲載致します!
「GOD SAVE THE ROCK AND ROLL」と題した今ツアー。タイトルに込めた意味は「ロックンロール万歳」。(以下GSRR)
ツアー4本目はASH DA HERO初上陸の地、甲府Conviction。今回は可愛い弟分でもあるLenny code fiction (以下、愛を込めてLenny)と一緒にロックンロールをぶっ放しに行って参りました!
先に言わせてくれ。
めちゃくちゃ楽しかった!
ライブって楽しい!
音楽ってやっぱり凄く楽しい!
後述しますが、「肩書きも垣根も全てが扉になった」この夜の出来事。これは宝だなあって本当に思います。
初上陸の地で待っていてくれた人、そして一緒に初上陸の場所に来てくれた沢山のベイビーズ(ASHのファンの呼称)本当にありがとう!遠くから来てくれた人も沢山居たと思います!本当にありがとうね!
星の数ほどある選択肢の中で、この日この場所を選んでくれた事、心から感謝です。
その選択は間違いじゃなかった。そんな夜をみんなと作れたと思います。
先攻のLennyが相変わらずいいライブをかましてくれて、前回一緒にやった時以上に4つの個性が起こす化学反応の爆発力、その威力が格段に上がり、演奏もショウ全体も更に洗練されていて。
フロアの空気をどんどん自分達のモノにして行くので、ニヤリとしながらも、負けてらんないなあって凄く刺激を貰いました。
対バンの醍醐味だよね。互いにリスペクトがあって、でもお互いバチバチ感は内秘していて。
いいライブを観た後は、いいライブをしたくなる。そのまま飛び込んだフロアは初上陸というのもあったかもしれないけど、やっぱりその街の特性もすぐにね、僕わかるんですよ。
ああ、これは暖かい街だなあ。
それこそ、ほうとうの様に。と。
そんな暖かいフロアの空気を感じて、急遽予定していたセットリストや演出もその場で変えました。
というか、厳密に言うと、この場にいる一人一人と、今夜しか出来ないライブを一緒に作りたいな。と思ったんです。
自ら発言しましたが、ライブ中盤では、はなれ技でもある「ロックンロール落語」を挟み、愛のある毒舌や小噺なども交えて、終始笑顔の絶えない暖かいライブになりました。
やり方がほとんど演歌歌手だな、などと途中自分でも思いながら。
Lennyのファンも、ベイビーズもみんなが一つになって遊んでるこの空間。Convictionのスタッフさん達までもが一緒にサークルで走り回ってるし、ライブ終わりに店長さんは物販に並んでアルバムを買ってくれてるし。笑
肩書きも垣根も全てが扉になったこの夜の出来事。これは宝だなあって本当に思います。
この日フロアが一番暖まった所で、Lennyのボーカル航を交えて、ASHのライブアンセムでもある「WAKE UP ROCK AND ROLL BAND」を一緒にプレイしました。
終始笑顔に包まれ、色んな意味である種のレア回と化した初上陸の甲府公演。
最高の夜を本当にありがとうございました!
ライブハウスという名の俺たちの解放区はいつだって、愛と自由に溢れてる。
この自由で不自由な世界の片隅に、君が全てを解き放てる場所をいつだって用意して待ってます!
それじゃ、また笑顔で会いましょう!
あなたのヒーローASHでした!
ド派手でうるさくて愉快なロックンロールショウは第5夜、埼玉へと続く。
SET LIST
01. GOD SAVE THE ROCK AND ROLL(NEW)
02. HERO IS BACK 2
03. YELLOW FEVER DANCE
04. シャニカマ
05. からっぽの街
06. いつかの街で
07. 存在証明(NEW)
08. Never ending dream
09. STAY FREE
10. Everything
11. WAKE UP ROCK AND ROLL BAND feat.航 (Lenny code fiction)
12. 反抗声明
13. HERO
14. HELLO NO FUTURE
15. Prologue