浜野はるきが「初めて立ったステージ」は?

スペシャル | 2026.05.22 19:00

編集部:浜野はるきさん、「初めて立ったステージ」について教えてください。
祖母が働いていた老人ホームの夏祭りです。9歳のときですね。当時のわたしはE-girlsの歌って踊る姿に憧れていて、なかでもセンターにいる鷲尾伶菜ちゃんが大好きでした。
そこから伶菜ちゃんの歌声がどんどん好きになって、それと並行していろんなダンス&ボーカルグループを観ているうちに、小学生ながらに「やっぱりセンターに立てるのはしっかり歌える子なのかな?」と思うようになるんです。そんなわたしにおばあちゃんが「老人ホームの夏祭りで歌ってみる?」と声をかけてくれて、おばあちゃんや老人ホームのセンター長さんがステージを用意してくれたんですよね。

ボイトレ経験もなく、見よう見まねでE-girlsやFlowerの曲を歌いました。TVでいろんなアーティストのステージを観ていたので、自分で演出も考えてバックダンサーもつけました(笑)。自分で演出を考えるのも楽しかったし、老人ホームの20人くらいのおじいちゃんおばあちゃんから孫を見つめるようなあたたかい眼差しを向けてもらったり、歌を聴いてもらって「上手だね」「頑張っててかわいいね」と言ってもらえるのがすごくうれしかった。その後地元のアイドルユニット活動を始めたり、それを辞めてもなおひとりでステージに立ちたくて路上ライブをやるようになったのは、そのときの経験があるからだと思います。 
 
だから本編のインタビューでも話したように、鷲尾伶菜さんへの楽曲提供とサウンドプロデュースは、本当に自分にとって伏線回収なんですよね。小学校の卒業アルバムの将来の夢に「鷲尾伶菜ちゃんと同じステージに立つ」と書いて、そこから10年以上の時を経て、鷲尾伶菜さんのツアーの福岡公演にゲスト出演して、ステージ上で伶菜さんがその卒業アルバムの将来の夢の横にサインをしてくれたんです。あの頃の自分が、今の自分につながっています。 

編集部:その経験がアーティスト・浜野はるきへの第一歩だったかと思うととても尊いです。さらに、夢を叶えた浜野はるきさん、素敵なエピソードをありがとうございました!

Hamano Haruki「好意症 - Lovesick」(Official Music Video)

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