ピンク・フロイドの歴史的名盤『狂気(ダークサイド・オブ・ザ・ムーン)』といえば、かつて映画『オズの魔法使い』との恐ろしいほどのシンクロ率が、リリース数年後から動画が普及した現在まで長年検証されてきたが、今度は最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とマッシュアップした映像作品がネット上で公開され、話題をさらっている。
映像を見る限り『スター・ウォーズ』の映像とピンク・フロイドの楽曲の相性もかなり良く、BGMとして流れている限りは違和感は全くない印象。とはいえネット上では「意図的に合わせている」との厳しい指摘も。
TFA_DSotM from 314151 on Vimeo.
『オズの魔法使い』と『狂気』のシンクロに関しては、音楽や効果音とのマッチングやセリフとのリンク、前半のモノクロ映像の部分がアルバムA面と同じ長さということなど、40年以上が経過した今でも都市伝説化している。
記事提供:AOL News