Coccoの新曲「ファンタジー」が、テレビ東京系「WBSワールドビジネスサテライト」の新エンディングテーマとして本日4月3日(月)の番組からオンエアーされることが発表となった。
「ファンタジー」は、35周年を迎える同番組のエンディングテーマとして書き下ろされた新曲で、「一日の終わりに少しファンタジックでポジティブな気持ちになれるように」という想いが込められた楽曲となっており、Coccoと番組キャスター、プロデューサーからは下記のコメントが届いている。
「みんな幸わせになれたらいい」なんて、現実社会ではファンタジーでしかないのかもしれません。
それでも私たちの歩む道の”一歩先を照らす”というモットーの元、ニュース番組を作り続けるWBS の強い信念に寄り添えるような、ちょっとファンタジックでポジティブな楽曲を制作しました。
この歌が、届ける側、受け取る側、どちらの明日をも照らす光になれたらと心から願っています。
「みんな幸せになれたらいいのに」。不条理なことも多いいま、ニュースを見ながら、またお伝えしながら、何度思ったことかわかりません。
ファンタジーかもしれないけれど、祈らずにはいられない思いをCoccoさんが歌い上げてくださいました。
Coccoさんは、一日の終わりにちょっとファンタジックでポジティブな気持ちになるようなイメージで曲を作ってくださったそうです。
作りたてほやほやの曲を聴いた時、胸の奥の感情が揺さぶられて、気がついたら涙が出ていました。
この気持ちを早く皆様と共有したいです。
毎日飛び込んでくる様々なニュースを伝え終え、番組のエンディングテーマが流れるとふっと緊張がとけていくのをいつも感じます。ウクライナ問題や米中冷戦、金融不安、テクノロジーの襲来。Coccoさんの歌詞にあるように様々な色合いが今、世界に溢れていて正義の名の下に割り切れるものではありません。
明るく軽やかで温かなCoccoさんの歌声は様々な多様性を認めようという大きなメッセージにも受け取れ、「みんなが幸せになれるなんてファンタジー」なんだけれど、それを信じてみようかな、そんな希望が湧いてきます。
目を閉じて悠々たる大空を仰ぐような気持ちになるような歌を、というCoccoさんのそんな願いが、1日の終わりに、頑張った皆さんに届きますように。
「ファンタジー」は明日を照らす光のような楽曲です。
「皆がポジティブな気持ちになるように」というCoccoさんの優しくて強い想いがあふれています。
WBSは今春35周年を迎えました。この曲を聞き、
「前向きな強い気持ちで番組を作り続けていこう」と決意を新たにしています。
現在各地で行っているホール公演<25周年ベストツアー 2023〜其の2〜>と並行して、本日4月3日(月)からライブハウスをアコースティック編成で回る<25周年ベストツアー 2023 〜其の3・アコースティック編>が始まったCocco。
そして本日から、HEAVEN'S ROCKさいたま新都心を皮切りに始まった<Cocco 25周年ベストツアー 2023 〜其の3・アコースティック編〜 GUEST:渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)>の、追加公演の開催が発表となった。
5月15日(月)に、東京・Zepp Haneda(TOKYO)にて行われる。Cocco初のライブハウスツアーであり、SOLD OUT続出の今ツアー。チケットは4月8日(土)より超最速先行予約が開始となる。大好評にて<其の3>まで開催中のベストツアーに、新曲が番組エンディングテーマに決まるなど、3月より26周年に突入したCoccoの動向に注目である。