ハルカトミユキが2021年8月25日(水)に4thアルバム『明日は晴れるよ』をリリースする。
2017年6月発売の3rdアルバム『溜息の断面図』以来、約4年2カ月ぶりのアルバムとなる本作。本作には日本テレビ系「NNNストレイトニュース」ウェザーテーマ曲となっている「夏にだまされて」を含む全8曲が収録される。
メンバー2人から本アルバムについて、ハルカ(Vo,Gt)は「“わかんないけど、晴れるよ、大丈夫”このアルバムを通して、自信満々にそう言いたい。」、そしてミユキ(Key,Cho)は「“ラブソング”と“応援歌”がテーマの今作、ど真ん中に勝負を挑む気持ちで曲を作りました。」とコメントしている。
また、9月には東名阪にて3公演行う“ハルカトミユキ『明日は晴れるよ』リリースツアー 2021”が開催される。チケットの先行予約はイープラスにて2021年7月9日(金)からスタートする。
ハルカ(Vo,Gt)
最愛の恋人にフラれた日に見た、例えようのない夕焼けの色を、覚えているだろうか。
一人きり眠れない夜に見た、二度と明けそうもない空の色を、覚えているだろうか。
この曲たちを書き始めた頃、まるで世界中が永遠の曇り空の下にあるようで、私自身、巨大な低気圧に飲み込まれて戻ってこれなくなりそうなところまで来ていた。このまま太陽が出ないならば、もう何もかも辞めてしまおう。きっとたくさんの人が、そんな瀬戸際で堪えていたこの数ヶ月。このアルバムのスタートも、その真っ只中だった。
だからこそ、『明日は晴れるよ』という、かつてないほど前向きなタイトルをつけることにした。そこに込められているのは、私たちの最大限の希望、そしてある種の開き直りだ。
「わかんないけど、晴れるよ、大丈夫」このアルバムを通して、自信満々にそう言いたい。
私たち自身に、そして、ずっと踏ん張ってきた、あなたたち全員に。
最愛の恋人にフラれた日に見た、例えようのない夕焼けの色を、覚えているだろうか。
一人きり眠れない夜に見た、二度と明けそうもない空の色を、覚えているだろうか。
この曲たちを書き始めた頃、まるで世界中が永遠の曇り空の下にあるようで、私自身、巨大な低気圧に飲み込まれて戻ってこれなくなりそうなところまで来ていた。このまま太陽が出ないならば、もう何もかも辞めてしまおう。きっとたくさんの人が、そんな瀬戸際で堪えていたこの数ヶ月。このアルバムのスタートも、その真っ只中だった。
だからこそ、『明日は晴れるよ』という、かつてないほど前向きなタイトルをつけることにした。そこに込められているのは、私たちの最大限の希望、そしてある種の開き直りだ。
「わかんないけど、晴れるよ、大丈夫」このアルバムを通して、自信満々にそう言いたい。
私たち自身に、そして、ずっと踏ん張ってきた、あなたたち全員に。
ミユキ(Key,Cho)
“ラブソング”と“応援歌”がテーマの今作、ど真ん中に勝負を挑む気持ちで曲を作りました。
完成した今聴くと、自分で抱いていたハルカトミユキのステレオタイプを抜け出した作品になったと思います。前作『最愛の不要品』で原点回帰したことで思いっきり振り切る事が出来たのかもしれません。
また今作では新たに二人のアレンジャーの方々を迎え、意識的に“歪さ”を追求していた今までとは違い、自然な歪さを残しつつも詩のイメージに寄り添う音を試行錯誤で構築し、自信を持って勝負できる作品を完成させることができました。
個人的な挑戦としては、鍵盤のアプローチを広げる事を意識して曲を作っていたのでそんな所も気づいて頂けたら嬉しいです。
“ラブソング”と“応援歌”がテーマの今作、ど真ん中に勝負を挑む気持ちで曲を作りました。
完成した今聴くと、自分で抱いていたハルカトミユキのステレオタイプを抜け出した作品になったと思います。前作『最愛の不要品』で原点回帰したことで思いっきり振り切る事が出来たのかもしれません。
また今作では新たに二人のアレンジャーの方々を迎え、意識的に“歪さ”を追求していた今までとは違い、自然な歪さを残しつつも詩のイメージに寄り添う音を試行錯誤で構築し、自信を持って勝負できる作品を完成させることができました。
個人的な挑戦としては、鍵盤のアプローチを広げる事を意識して曲を作っていたのでそんな所も気づいて頂けたら嬉しいです。