2020年2月26日(水)よりスタートするピンク・フロイドのトリビュート・バンド、ブリット・フロイドの初来日公演に際し、リーダーのダミアン・ダーリントンから日本のファンに向けてのインタビュー・コメントが到着した。
ブリット・フロイドは17年間に渡ってピンク・フロイドのトリビュート・バンドで活動してきたダミアン・ダーリントンが2011年に英リヴァプールでスタートさせた。ピンク・フロイドのコンサートの再現度、完成度は数多あるトリビュート・バンドのなかでも群を抜き、メンバーのデヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、ザ・ビートルズのジョージ・ハリスンまでもがオーディエンスとしてブリット・フロイドを観にきていたとインタビューで語っている。
ダミアン・ダーリントンは初めての日本公演に向けて『日本の皆さんも、オリジナルのピンク・フロイドや他のロック・ミュージックのコンサートを楽しむように我々のショウを楽しんでもらえたらと思います。耳で楽しみ、目で楽しみ、その音楽やムードに浸り、歌って、さらには踊って楽しむというのも良いですね。メンバー全員が、ピンク・フロイドのファンや音楽ファンに自分たちのショウを東京で楽しんでもらえることを非常に嬉しく思っています』とメッセージを寄せた。(ダミアン・ダーリントンのインタビュー全文は公式HPに掲載)また、ギタリストのイード・スコルドからは、日本公演に寄せたコメント映像も到着した。(イード・スコルド(Gt, vo)よりコメントが到着!)
今回の日本公演は、2019年に英国でスタートしたアルバム「ザ・ウォール」40周年記念ワールド・ツアーの一環で、会場では本ツアーアイテムのTシャツが販売される事がアナウンスされた。日本ではかなり貴重なアイテムなので是非、チェックをしてほしい。
なお、コンサートではアルバム「ザ・ウォール」の楽曲に加え、アルバム「おせっかい(1971)」「狂気(1973)」、「炎〜あなたがここにいてほしい(1975)」等といった名盤の収録曲も披露されるグレイテストヒッツ構成になる模様だ。
ピンク・フロイドのトリビュート・ショウ、ブリット・フロイド初来日公演のチケットは各プレイガイドにて発売中。詳細はブリット・フロイド 日本公演HPを参照。