DI:GA ONLINEでは全9公演のライブフォト&ES-TRUSメンバーによるレポ&セットリストを掲載いたします!
[VOL.9] 11/28@今池3STAR w/Rock on City(from kyoka)
「ES-TLive 2021 -Beyond the Answer-」
3ヶ月に渡って配信させて頂いたセルフライブレポートもついに、ツアーファイナルと共に最後を迎えてしまいました。
ツアーファイナルは3ヶ月分の想いをのせて、"ES-TRUS" Vo.kyokaがお送りします!!
今回ツアーファイナルを迎えるにあたって誰をツーマン相手に選ぶかとても悩みましたが、今年7月に開催したZepp Nagoyaでの主催ライブにオープニングアクトで出演してくれた名古屋の後輩"Rock on City"と共に、今後地元で頑張っていきたい!と思い、その第一歩として出演してもらいました。
"Rock on City"は名古屋発4人組のロックバンドで、日本、北米、南米など多方面の音楽のルーツに影響を受けながら、独自のスタイルにミックスした楽曲が特徴!メンバー全員が音楽専門学校の出身で、テクニックと音楽知識を合わせ持つ、今後の成長が楽しみな大注目のバンドです!!
普段から人懐っこく謙虚で、対バンしたアーティストのライブをたくさん観て勉強している"Rock on City"のメンバーたちは、結成して2年、活動を始めて1年とは思えないほどたくさんの成長をしていて、漏れて聴こえるリハーサルの音を聴きながら、すでに本番が楽しみになっていました。
"ES-TRUS"とずっとツーマンをするのが目標だったと言ってくれて、私達も嬉しくてちょっと鼻を高くしてしまいました(笑)
まずは"Rock on City"の本番!!
楽器隊メンバーが先に登場してインストで演奏を始めると、そのテクニカルで80年代のハードロックを感じさせる演奏に釘付けでした。
そしてVo. Richardが加わり「ずっと"ES-TRUS"とツーマンをしたいってメンバーで話してた。俺らをツーマンの相手に、そしてツアーファイナルを任せてくれたからには!」というMCと、最高に熱くかっこいいリスペクトと愛がこもったステージを魅せてくれました。
そして、いよいよ"ES-TRUS"の出番。
3ヶ月間のツアーが終わってしまう寂しさと、有終の美を飾らねばという気持ちが入り混じっていました…
今回はいつもの登場SEは流さず、ステージに板付き演奏から始めました。
ドラムのフィルから"篝火"、1st singleから"Break"、ライブの定番曲"iL MiO"、ファイナルのライブは熱くありながら、でも冷静にパフォーマンスをしていました。
「後輩"Rock on City"との格差を、愛を持って見せつけたいと思います(笑)」という宣言後、ロックバラード"媚愛"、ミクスチャー要素を取り入れた"新曲"、"NOT HATCH 〜True or False ver.〜"、"Break new Ground"と続き、最後のMCでツアー3ヶ月間で感じたことを思いのままに話しました。
そして感謝を込めてラストの"君がいて"、アンコールでは今回のツアーのテーマとなった"Despair Refrain"を演奏しライブを締めくくりました。
数年ぶりに会いに来てくれた人、前に比べてなかなか会えなくなってしまった人、ずっと会いたかったけど初めて会えた!と言ってくれた人、ライブハウスで会えなくても応援してくれる人がいるという実感をたくさんした今回のツアー。
長くもがいたその先に、コロナ禍前の本来なりたかった"ES-TRUS"像を取り戻し、ライブハウスで会える事が全てじゃなかったと、会いに行く事で感じた「-Beyond the Answer-」の名に相応しいツアーでした。
初めての主催ツーマンツアー、初めてのセルフライブレポート、
ライブ後に思い出しながら自分でライブレポートを書くことで、より鮮明に記憶に残る素敵な経験になりました!!
たくさんの仲間とスタッフ、そしてフロアの方々と作り上げた時間を糧に、残り少しの今年を駆け抜けます!!
12月はツアー中よりも過密なスケジュールなので、"ES-TRUS"の背中を叩きに是非遊びに来てください…(笑)
3ヶ月間掲載させていただいた、DI:GA ONLINE様!
そして読んでいただいた、そこのあなた!!
本当にありがとうございましたっ!!
以上!
「ES-TLive 2021 -Beyond the Answer-」
これにて完結!!
SET LIST
01. 篝火
02. Break
03. iL MiO
04. 媚愛
05. 新曲
06. NOT HATCH 〜True or False ver.〜
07. Break new Ground
08. 君がいて
ENCORE
01. Despair Refrain