ああ、はい。
いや、僕もわかんないです。気がついたらバラエティ番組に出てました(笑)。
(笑)いやいや、未知です、僕も自分では。だから、この1年間で変わったいちばん大きいところで言うと、もう自分を把握できなくなった、っていうとこですかね。
突然1年間お披露目する場所がない、っていうイレギュラーな状態が自分に起こったことによって、その中でいろいろやりすぎて……悪く言えば自分を見失ってるし、よく言えば自分の想定してないことが起きる状態になっている、という。だから、まあ、おもしろがってやっていこう、っていう感じですよね。
そうですね。もう、楽しみでしかないですよ、僕からしたら。何も怖いことがない。「いいんですか、こんな幸せな時間をもらって!」っていうことが、保証されているような場所なんで、ワンマンライブというのは。みんなが観たいと思って来てくれて、それに対してしっかり準備して行くわけじゃないですか? いいことしか起こりようがないわけじゃないですか? もう、ご褒美ですよね。ようやく、1年越しのご褒美!
入ってます。もうほぼ終わってますよ。もうできあがってます。ヤバい! マジヤバい! これはねえ、ヤバいです!
たとえば、今まで後半の盛り上げ担当だった曲を、前半に盛り込めるようになったんですよ。「え、この曲、前半でやる?」っていうようなセットリストになっていたりとか。パフォーマンスの幅も広がってるし、ギターはレフティになってるし──。
はい、なりました。
そうです。だからほんと最近レフティになったんです。ほら、このレスポールを買って(と、左利き用のギターを見せる)。
1週間前です。だから、これからステージでは、僕はギター、レフティで持つんで。また目立ちますよ(ジャカジャカ弾き始める)。本来の自分は左利きだから、それで弾きたいっていうのがあって……だから、そもそも、ギターから離れてピアノを弾きながら歌うようになったのは、右利きで弾いてたからかもしれないです。ようやくギター弾きたいと思うもんな、今(またジャカジャカ弾く)。
あ、それはみんな「異常だね」って言う。サポートのギターにもローディーにも言われた、「絶対無理」って。俺の中では左脳と右脳を入れ替えるだけなので、すぐ弾けたんですけど(また弾く)。
ビッケ:はははは。その姿をライブで観てもらいたいと思う!
PRESENT
直筆サイン色紙を1名様に
※転載禁止
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