どうですかね(笑)。先日、メンバーと〝また新しいバンド名を考えようよ〟って話してたんですが、ツアーのコンセプトが見えてきたら、自然に決まるんじゃないかな。THE FANTASTIXという名前でなくても、ベイベー達にはどんなバンドなのか、浸透しているでしょうしね。それともTHE FANTASTIXのほうがなじみがあって、いいのかな?
と、僕も解釈してます。バンド名は多数決ですね(笑)。メンバーの多くがTHE FANTASTIXというバンド名に愛着があるのなら、それはそれでOK。そこはひらめきを大切にしていこう!
あと2年がんばれば25周年なので、よし、まずは2年がんばろうっていう気持ちですね。
そういうふうにやっていかないと、キリがないですからね。どこまで僕がモチベーションを維持して活動を続けられるか、読めないですから。
お客さまのおかげですよね。必要としてもらえなければ、おそらく創作意欲もわかないと思います。僕の場合、曲を作るのはライヴで発表して、感動や興奮を共有するという目的があってこそですから。
20年連続って、ちょっとした記録なんじゃないかな。区切りよく終わるなら、20回はいい節目ではあるんですよね。大晦日である必要がどれくらいあるのか、あとはオール・スタンディングはお客様的にどうなのか。カウントダウンにこだわらずに、クリスマスの時期に、ホールツアーとは違う空間で楽しむというのもありだと思うんだけど、どうなんだろう?みなさんのご意見をうかがってみたいですね。いずれにしても、ツアーとは違うショーの形として、毎年連続でないにせよ、年末の時期にライヴをやりたいという気持ちはあります。
ゆとりは全然なかったですね(笑)。全力は尽くしました。魂フル活動の1年。よく歌い、よく叫び、よく悩み、大忙しでした。
ステージは一期一会の新しい出会い、必ず素敵な思い出が出来るように
みなさんに楽しんでいただけるよう、華やかなものにしようと思っています。ここ数年のショーと比較すると、大人っぽいイメージになるんじゃないかな。コンセプト・カラーは紫です。
もう10年近くツアーで使ってなかった色だし、少し落ち着いたアートワークにしたいなと思っていたので。セットや照明、衣装のデザインでいかにして〝ならでは〟の世界を構築していくか、ですね。
旅とステージを全力で楽しむのみですね。僕も含めてメンバーもいい年をした大人の集まりなので、トークも含めて、飽きさせないエンターテインメントを僕達なりに追求していきたい。おなじみの会場であれ、新しい出会いであれ、一期一会ですよね。精いっぱいやれば、必ず素敵な思い出が出来るだろうしね。
例年よりも遅れていて、まだリリース時期を発表出来る段階にはなっていないですね。今回は基本的にジャンルやサウンドに関してはルールを決めず、伸び伸びと作っているんですが、それゆえにまだ全体像が見えていないんですよ。じっくり考えて、イメージを明確にしていきます。
自分にも人にも優しくなりたい。抜本的に生き方改革をしなければいけないんじゃないかと感じています。自力だけで突き進んでも、限界があるので、急ぎ足でなくてもいいから、周囲の人々やスタッフ、友人と支え合って、笑顔で進んでいけたらと思います。
PRESENT
及川光博カレンダー2019年版を2名様に!
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