イラスト:河井克夫
今回、半月で10本のうち、3本が、映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』(以下ストキン)の公開前に行われた、試写やライブやトークなどのイベントです。3本とも、ぴあ音楽の『ストキン』特集企画のライターとして行きました。主に、レポは自分、インタビューは松田義人さんが担当しています。
>>総力特集:映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』公開記念
3月16日(月)18:00 『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』試写&ライブ&トークイベント @ 豊洲PIT
その『ストキン』イベントの、私が行った最初のやつ。豊洲PITで試写を行い、そのあと銀杏BOYZをバックに2曲、峯田和伸&若葉竜也&田口トモロヲ&大森南朋が歌う、というものでした。
レポはこちら。
>>峯田和伸×若葉竜也×田口トモロヲ×大森南朋がばちかぶり「オンリー・ユー」熱唱!世代を超えてパンクが共鳴した試写会をレポート
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サチの”ミニコミ誌風イベントレポート”
✨🖋━━━━━━━━━━━━━━━━🖋✨こんにちわ、サチです👩👋
昨晩の豊洲PITでのライブイベント付試写会に参加してくれたみんな、ありがとう~✨
LIVE中継も楽しんでもらえたかな?#スペシャYouTube… pic.twitter.com/OyK9pux1zd— 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』公式 (@streetkingdomjp) March 17, 2026
3月19日(木)19:00 Base Ball Bear @ Zepp DiverCity(TOKYO)
1月に出た新作ミニアルバム『Lyrical Tattoo』のリリース・ツアー、全15本の3本目。
ただ、このツアー、2月3月で東名阪を回って、2ヵ月空いて、5月15日の仙台から7月11日の熊本までで、残りの12本を回るというスケジュールなので、最初の東名阪のファイナルがこの日、とも、言えなくもない。まあでもネタバレは自粛します。
これは書いてもいいだろうな、というあたりで言うと、『Lyrical Tattoo』収録の6曲はすべてやってくれたし、それらのどの曲をどのあたりで演奏するかの采配も絶妙だし、それ以外の「これはやってくれるでしょ」な曲と「えっこれやってくれるの?」な曲のバランスも、素敵だし。
総じて、とてもいいセットリストだった。と思いながら観ていたら、後半のMCで、関根史織もそれに触れた。「今回はすごい手応えある。選曲、よくないすか?」と。ライブの定番じゃない曲もセトリに入っているけど、それらの曲に対するお客さんのリアクションがすごく良くて、気分良くなっちゃっています、と、おっしゃっていました。
\「Lyrical Tattoo」東京公演ありがとうございました/
ご来場いただきありがとうございました!
いかがでしたか?
次回は5/15(金)宮城です!
各地で皆さまをお待ちしております!
11月のワンマンもよろしくお願いいたします✅▷Tour「Lyrical Tattoo」残り12公演
*5/15(金)宮城・仙台darwin… pic.twitter.com/Chq7BhLn9H— BaseBallBearOfficial (@BBB_Staff) March 19, 2026
3月20日(金祝)18:00 『ROOTS 66』 @ 東京ガーデンシアター
1966年、丙午生まれのミュージシャンが集う『ROOTS 66』シリーズ、2006年・2016年と開催されてきて、今回で3度目。みなさん今年で還暦。
入場者全員に配られた、FM STATION『ROOTS 66』版に、開催前に行われた出演者たちの記者会見のレポートを書いた縁で、当日も観ることができた。3時間半、ひたすら濃くて楽しくて幸福な時間、だったが、大阪は4時間以上になったらしい。
出演者たちと同じ丙午生まれのライター、青木優さんによるレポが、DI:GA ONLINEにアップされています。
>>「ROOTS66」初日・東京公演をレポート!1966年生まれのアーティストたちが笑い合い、称えあった大興奮の3時間40分
【#ROOTS66 東京公演】
2026/3/20(金・祝)
東京ガーデンシアターご来場いただいた皆様
ありがとうございました‼️ショートムービーに出演された
川上麻衣子さん&鈴木保奈美さんも登場✨パワフルな66メンバーで
お届けしました🔥3/22(日) 大阪公演にお越しの皆様も
伝説の夜をお楽しみに!🐴 pic.twitter.com/dDsFrtOf2y— ROOTS66_2026 (@roots66_202603) March 20, 2026
3月21日(土)18:00 『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』試写&トークイベント @ 渋谷LOFT9
『ストキン』イベント、私が行ったやつの2本目。今回は試写の後に、田口トモロヲ(監督)、宮藤官九郎(脚本)、地引雄一(原作)、高木完がトークを行う、というものだったが、サプライズで峯田和伸も参加した。
レポはこちら。
>>峯田和伸がサプライズ登壇!構想から11年、全世代へ贈る青春群像劇まもなく公開 映画を100倍楽しめるトークショー付き試写会の模様をレポート!
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サチの”ミニコミ誌風イベントレポート”
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スペシャルトークイベント付き試写会では#峯田和伸さんがサプライズで登場してくれたよ🎸… pic.twitter.com/TJwAFw3jNv
— 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』公式 (@streetkingdomjp) March 22, 2026
3月22日(日)13:00 『アンサンブルデイズ』 @ シアターコクーン
シアターコクーンが松尾スズキを学長に迎えて、2024年から始めた、舞台俳優を育成する「コクーンアクターズスタジオ」(以下CAS)。レッスンは1年間で、その1年の最後に卒業公演を行う。松尾スズキが脚本を書いた『アンサンブルデイズ』を、常任講師のひとりが演出して、レッスン生全員(今年は20人)が演じる。「朱雀ver.」と「玄武ver.」の2バージョンがあって、出演者は同じだが、それぞれが演じる役が替わる(同じ役の人もいる)。4日間で、公演数は、それぞれ3ステージずつ。
『アンサンブルデイズ』の「アンサンブル」というのは、ざっくり言うと「その他大勢」の役の人たちのこと。ミュージカルのアンサンブルのオーディションを受けている、俳優を目指す、もしくは俳優なんだけどまだ売れていない若者たちの物語である。つまり、演じる人たちの現実に限りなく近い話を、松尾さんは書いたわけである。
杉原邦生が演出した昨年の公演が、とてもおもしろかったので、ノゾエ征爾が演出した今年の公演にも行った。
観たのは最終日の「朱雀ver.」。同じ脚本でも演出家が違うとこんなに変わるのか、というのがとても新鮮だったし、それぞれの役者たちも魅力的だった。駆け出しならではの至らなさ(セリフが聴き取りにくいとか)もあるんだけど、そういうマイナスを気合いや勢いが上回っていく感じ、というか。来年も行くと思う。
あと、チケットの安さも魅力です。S席3,800円、A席3,000円、鳳凰席(「これからの演劇界を担う若い俳優たちを応援してくださるお客様のためのチケット」だそうです)8,000円。
🎊CAS第2期生発表公演『アンサンブルデイズ-彼らにも名前はある-』閉幕しました!
ご来場いただいた皆様、お心をお寄せいただいた全ての皆様、ありがとうございました✨
ラストシーン、渋谷の街に飛び出して行く彼らの後ろ姿🌱
2期生のこれからの道もお見守りいただけますと幸いです
(撮影:細野晋司) pic.twitter.com/ObgtUYS5DK— コクーン アクターズ スタジオ (@cocoon_a_s) March 23, 2026
3月22日(日)18:00 ノーボアダムズ、テレビ大陸音頭 @ 新代田FEVER
ボーカル&ギター大武茜一郎とドラム岩本斗尉=元突然少年のふたりと、ベーシスト中崎若菜のスリーピース・バンド=ノーボアダムズ、テレビ大陸音頭を迎えての自主企画。
噂のテレビ大陸音頭、せんちゃん(大武)、つながりがあったのか!と思ったが、そんなことなくて、一面識もないのにオファーしたら、通った、というようなことを、MCで言っていた。
当のテレビ大陸音頭のボーカル、千代谷竜司は「ノーボアダムズ、僕のヒーローなんで、ほんとにうれしいです」と、最初のMCで言っていた。20歳前くらいの札幌の若者たちで、とにかくほんとにアナーキーでフリーキーな音を出す。トリプルファイヤーから笑いを引いて、ハードコアやノイズの要素を足した感じ、と言うと失礼でしょうか。でもそんな印象を受けた。おもしろい、このバンド。
ノーボアダムズは、大武茜一郎の詩情もメロディセンスも存分に活かされた上で、バキバキのバンド・サウンドが鳴っていて、うわ、もうバンドとしてできあがってるじゃないか!という印象。耳に残る曲がいくつもある。音の面でも、見た目の面でも、3人のバランスも、とてもいいし。この形で続いていけば、さらにどんどん良くなりそう。
と思っていたら。4月1日に新曲「boys」をデジタル・リリースするタイミングで、「同作をもってドラム岩本、ベース中崎は卒業/この3名で録音した最後の楽曲/そして、ノーボアダムズ第二章スタート」と発表あり。えー!これ、すっごいいい曲なのに。
でもせんちゃん、その後もサポートを迎えながら、精力的にライブ活動を行っている模様。また観に行きます。
ノーボアダムズ × テレビ大陸音頭
退屈の底 - 俺に退屈を教えてくれ!!編 -に
お越しいただいた皆様、
スタッフの皆様ありがとうございました。@livehouse_feverこれからもよろしくお願いします。@tairiku_ondo_TV
📸@saylaphotos pic.twitter.com/jPykz0XoEe
— ノーボアダムズ (@noboredoms) March 22, 2026
3月23日(日)19:00 おとぼけビ~バ~ @ 渋谷クラブクアトロ
「JAPAN 2026 TOUR〜KYUSHU and TOMEIHAN〜」全9本の8本目、だったのだが。
おとぼけビ~バ~のライブを観たのは、昨年9月以来。その時は画鋲との対バンで、ワンマンを観たのは……あ、大阪では観たことあるけど、東京では初めてかも、ワンマンで、このバンドを観るのは。
とにかく。それはもうビビった。これまでの東京でのおとぼけビ~バ~のライブと、あきらかに違ったので。何が。動員と熱気が。超満員ソールドアウトで、頭から最後まですごい熱狂っぷり、オーディエンス。
本人たちもMCで「国内でこんな光景見たことない」みたいなことを言っていたので、やっぱり、はっきりと状況が変わったのだろう。オアシスのオープニング・アクトをやっただけで、こんなにガラッと変わったとは思えないが、でもそのことも原因のひとつではあるんだろうな、と思う。この日、新曲もいっぱいやったが、その中に「掌返すやつら棚卸し」という、この状況の変化に対応して作ったっぽい曲があった。
なお、このツアーは今のドラマー=れおが叩いたが、 来月、前任ドラマーかほキッスの最後のツアー(大阪・東京・京都)で、また東京でワンマンがある。また観ます。
夢のような超満員の渋谷クラブクアトロ‼️
こんな景色見たことない‼️
お集まりいただきありがとうございました✨💎✨名古屋に向かっています🚗💨
明日はいよいよツアーラスト‼️
よろしくお願いします🦫🩷🧡💙❤️3/24(火)名古屋JAMMIN’🙇♀️soldout🙇♀️
Open 18:30
Start 19:00 pic.twitter.com/Qh9dtq4yVP— おとぼけビ~バ~ Otoboke Beaver (@otobokebeaver) March 23, 2026
3月26日(木)20:00 『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』公開前夜 爆音トークイベント @ HMV record shop渋谷
『ストキン』イベント、私が行った3本目。これは、峯田和伸が前にもHMV record shop渋谷で行った、アナログレコードを爆音でかけてトークする、というイベントの二回目で、峯田のほか、宮藤官九郎、高木完、田口トモロヲ、小野島大が登壇した。
レポはこちら。
>>映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』好きなアナログレコードを持ち寄り語り合う爆音トークイベントに宮藤官九郎、高木完、田口トモロヲ、峯田和伸、小野島大が登場!
こんにちわ、サチです👋
『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』
本日より絶賛公開中です🎊劇場で待ってるよ~💕
上映劇場はこちら✅https://t.co/vXSZSmzLoT#映画ストリートキングダム#東京ロッカーズ pic.twitter.com/buPTxS5zVT
— 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』公式 (@streetkingdomjp) March 27, 2026
3月28日(土)18:00 奥田民生 @ 昭和女子大学人見記念講堂
奥田民生のツアー『奥田民生「MTRYツアー2026 “春 Ooh La La”」』のファイナル、東京・昭和女子大学人見記念講堂2デイズの1日目。の予定だったが、途中の日程がOTの体調不良で4本延期になったので、ファイナルではなくなった。
でも、2日とも観て、28日の情報も入れ込みつつ、29日のレポを、ぴあ音楽に書きました。
翌日に続く。
本日は「MTRYツアー2026“春 Ooh La La”」@昭和女子大学 人見記念講堂公演1日目ありがとうございました〜‼️
明日は2日目、そしてWOWOWにて生中継&全国各地の映画館でライブ・ビューイングです✨️
▼WOWOW生中継はこちらからご確認くださいhttps://t.co/LYgz2hyfI1 pic.twitter.com/5RVCVnwb5h— 奥田民生 Official (@OT_staff) March 28, 2026
3月29日(日)17:00 奥田民生 @ 昭和女子大学人見記念講堂
というわけで、2日間観て、ぴあ音楽に書いたレポはこちら。
>>奥田民生3年ぶりのソロツアーで魅了した普遍的なメロディと最強の歌声 終始ハイボルテージだった三茶の夜をレポート!
このレポに書き忘れたこと。
初日のアンコールの時、OT、「61歳にもなると、レスポールが軽くなるんです」。
確かに、いつものとは違うレスポールを下げている。レスポールというギターは、あらゆるエレキギターの中で、おそらくもっとも重い。なのに、そのOTのレスポール、確かに軽そうなのである。
もともとギブソンには、レスポールを小さく軽くしたレスポール・ジュニアというモデルがあるが、もうはっきりと、レスポールと見た目が違う。それではなくて、見た目は普通にレスポールなんだけど、よく見るとボディが薄いような……という。その場では詳しく語られなかったが、あとで調べたら、ギブソンの新製品のようだ。
「同じく60になった、『ROOTS 66』の人たち、話題にしてましたよ。『ええなあ、ええなあ!』 って」と言うOTに、キーボード斎藤有太、「(その言い方は)めっちゃひとり限定じゃん」。お客さんたち、大笑いでした。はい、トータスさんですね。
なお、正しくは、OTさんはまだあと少し60歳です。5月12日で61歳。
「MTRYツアー2026“春 Ooh La La”」@昭和女子大学 人見記念講堂公演2日目ありがとうございました‼️
会場、そして全国各地に『春 Ooh La La』をお届けしました〜🌸
次回は7月6日(月)岡山 倉敷市民会館公演です🎶
ツアーも残り4公演✨️最後までよろしくお願いします! pic.twitter.com/XuvdBoaEw6— 奥田民生 Official (@OT_staff) March 29, 2026






