第9回 Wienners
『BIG STROKE!』【出演】Wienners / 炙りなタウン/ SHE’ll SLEEP
2024年11月19日(火)高田馬場CLUB PHASE
こんにちは!Sundae May Club浦小雪です!わたしが観た素敵なライブについてのコラム「ばりよかライブ見聞録」第9回!今回のばりよかライブは、Wiennersです!
わたしとWiennersとの出会いは2020年。tetoの47都道府県ツアー「日ノ出行脚」のゲストバンド一般公募でSundae May Clubが選んでもらえたとき、長崎公演でのもう一組のアクトがWiennersだった。Wiennersを聴きはじめて、わたしの大学生活は前より楽しくなった。軽音部でWiennersのコピーバンドをはじめたのだ。ちなみに、構成はSundae May Clubのメンバー全員+友達ふたり。
本日1/23(木) teto 47都道府県ツアー「日ノ出行脚」長崎公演に参戦!
長崎DRUM Be-7
開場18:30 開演19:00
出演:teto / Sundae May Club当日券は18:00より販売致します!
Wienners 初の長崎!是非お越し下さい!皆んなで激しくワイワイ楽しみましょう! pic.twitter.com/xEPeDGk2tT
— Wienners (@Wienners_WNS) January 23, 2020
ポップでキュートで熱いお祭りのようなバンド。前回観たのはZepp Shinjuku (TOKYO)でのワンマンライブ「CULT POP WORLD」だった。
そこでKOZOさんが脱退となったのだが、それ以来のWienners。ドキドキしていたが、やっぱり最高に楽しいお祭り気分にさせてくれた。
#Wienners
11/19(火) 高田馬場CLUB PHASE
『BIG STROKE!』
w/ 炙りなタウン / SHE’ll SLEEP熱すぎる3MAN🔥
SUPER THANKS🚀✨📸@akaikai_69
🥁@No_3654 pic.twitter.com/zigh24XahL— Wienners (@Wienners_WNS) November 19, 2024
普段ライブで拳を挙げたりしてはしゃぐということが少し苦手なのだが、Wiennersのライブではそんなことは関係ない。なぜならお祭りだからである。とにかく楽しくて、勝手に踊ってしまう。それがWiennersのライブだと思う。わたしは2列目で観ていました。
特に、「FAR EAST DISCO」が楽しかった。Wiennersは全曲ダンサブルだけど、この曲は特にリズムゲームだったら楽しいだろうな、と思うくらいクラップや手を振るのが楽しかった。もう全曲Wiennersのリズムゲームを作ってください。
前述の通り、Wiennersはわたしの青春なのだ。自分がコピーした曲は特別思い入れが深い。「恋のバングラビート」をライブで聴くたび楽しさとともに懐かしさが込み上げる。そしてすぐに思い出より楽しさが勝った。
「おどれおんどれ」は凄まじい曲。かっこよくて楽しくて、なぜかニコニコ動画を感じる。MVも見てほしい。おどれと言われれば踊るしかないのでめっちゃ踊った。
新曲出す度最高。
お祭りは楽しいもの。そして本来は神に捧げるものである。お祭りを作り出すWiennersが、神に喧嘩を売っているのが「何様のラプソディ」。ただただ救いを求めたり神に感謝するような曲ではないのに、心が浄化される。拳を掲げる観客も、神に反抗するかのように熱狂していた。
「戦争が大嫌い」と断言してくれる玉屋さんが大好きだ。そしてそんなラブアンドピースの精神が楽曲からはっきりと伝わる。
「UNITY」では会場がひとつになった感覚になる。Wiennersのライブに行くと自分がなにか実体のないパワーのかたまりになったような感覚になる。そんな最高のライブをしてくれるバンドは他にいないのではないかと思う。
Wiennersが好きな方に聴いてほしい曲です。
いよいよ来週11月25日・月曜日はわたしたちSundae May Clubのワンマンライブ「サンデメカーニバル」@渋谷クラブクアトロ。
7inch レコード「Sundae May Club 2」を会場販売します!
こだわって色を選んだカラーヴァイナル、とっても可愛いです…!
家で一足先に聴いてみたのですが、あったかい懐かしい音で、A面もB面もレコードでのリリースにぴったりな曲を選べたと思います。
わたしたちも来てくれた方に元気をあげられるようなライブをすることを約束します!