MAAKIII(VOCAL)、mACKAz(BASS)、SASSY(DRUMS)の3人で結成されたバンドプロジェクトDracoVirgo(以下ドラヴァゴ)が、7月7日(土)に新曲「hanaichimonme」を配信することが発表された。
ドラヴァゴは昨年8月に始動、11月には大人気スマートフォンゲーム「Fate/Grand Order Epic of Remnant」の4つ目の物語「亜種特異点IV 異端なるセイレム」テーマ曲、「清廉なるHeretics」に歌唱と演奏で参加、iTunes1位を獲得するなど大きな話題となった。
さらに今年2月に行われた1st TOURでは、ライヴハウスながら彩り鮮やかなランタンによる幻想的な空間に異世界を感じさせる音楽とVJ映像のコラボレーションで見事なドラヴァゴ空間を作り上げ、その場にいた多くの観客を魅了した。
(ライブレポート:DracoVirgo、活動開始からわずか半年で全国5カ所ワンマンツアーを開催。初日東京公演が大盛況!)
新曲「hanaichimonme」は、ドラヴァゴ2作目となるオリジナル楽曲だが、今作は、共同プロデューサーに西野カナなどの楽曲制作を手がけるDJ Mass(VIVID Neon*)、共同アレンジャーにSEKAI NO OWARIのマニピュレーターとしても活躍する草間 敬氏をアレンジャーに迎え、重厚感のあるサウンドと現代の「孤独」から救ってくれる歌詞、カリスマ性に満ちた声が一体となって、「スチームパンク」な世界を更に追及した作品となっている。
また、同曲のリリックビデオとライナーノーツも公開。スリリングにリリックが展開される躍動的な映像に、歌詞はローマ字でも表記され世界中の誰もが楽しめる内容になっている。
7月29日から始まる東名阪ツアーの会場では、新曲「hanaichimonme」に加え、ニューヨーク在住のエンジニアBraian Sperberがリミックスをし更に進化させた「hanaichimonme - Bri-Bri-Boo MIX -」を収録した2曲入りの会場限定CDが販売されることも決定した。
今月は、7月7日(土)「LIVE MONSTER LIVE 2018」、7月28日(土)「Fate Night FES.2018」と幕張メッセで開催される大型イベントへの出演も決定。
ドラヴァゴが放つスリリングなパラレル・ワールドとそのサウンドは必聴だ。