編集部:みなさんが初めて立ったステージについて教えてください!
松原有志(Gt&Vo)僕と皓平は、The Songbardsの前にAnt Lilyというバンドを組んでいたんですけど。そのときに立った初ステージが人生初めてのライブです。その頃はバンドの知識もないし、アンプの設定も分からなければ中音の音量も合わせられないレベルで。ある日、練習で利用してたスタジオの方から「ライブハウスイベントがあるんだけど、出てみない?」と誘ってもらいました。だけど、今振り返ると初ライブが一番緊張しなかったのかなって。何もわからない分、結果を残せなくても大丈夫だし肩肘張らずに臨めましたね。基本的にはカバー曲中心で、1曲だけオリジナル曲をやったのが初ステージです。
上野皓平(Vo&Gt)話にあった通り、僕と松原は初ライブが一緒で。そのときはビートルズっぽいこともしてみたいなと思って、スーツをみんなで着ることにしたんですよ。とはいえ、みんなちゃんとしたスーツを持ってなくてリクルートスーツでステージに立つっていう(笑)。今思うと結構恥ずかしいことをしてましたね。
柴田淳史(Ba&Cho)初ライブは高校の文化祭でした。ちゃんとバンド活動をしていたわけじゃなくて、文化祭用にバンドをしようと思って即席で作ったんです。だからライブハウスに出たこともないまま、体育館のステージに立ちました。音響もしっかりしてなくて、小さいアンプをマイクで拾って。それでもめちゃくちゃ緊張していたのを覚えてます。
岩田栄秀(Dr&Cho)僕は中学生の頃に、吹奏楽部でマーチングバンドをやってまして。1年生の頃に人前で演奏したのが、人生初めてのステージでしたね。ライブハウス・デビューでいうと、高校1年生の頃に組んだコピーバンドで立ったのが最初でした。
編集部:あこがれのビートルズを意識したはずが、リクルートスーツになってしまった…という上野さんと松原さんのお話に、メンバーの皆さんも大ウケでした(笑)。
The Songbardsのみなさん、貴重なエピソードをありがとうございました!
The Songbardsのみなさん、貴重なエピソードをありがとうございました!