編集部:Chageさん、この夏のオススメ・ソングを教えてください!
「ふたりの愛ランド」
「ふたりの愛ランド」に決まってるじゃないですか。まず、言っておきたいのが、この曲のオリジナル音源を僕のアルバムに入れたのは、今回の「音道」が初めてなんですよ。しかも、本当のオリジナル音源ですから、すごくレアなんですよね。
この曲を発表したのは34年前なんですが、歌詞の内容をちゃんと知らなくても♪夏 夏 ナツ ナツ♪というところは歌えるという(笑)。最近は「ふたりの愛ランド」というタイトルで呼ばれなくて「ナツ ナツ」と呼ばれてます(笑)。そういうことも含め、こんなに愛された曲はなかなかないんじゃないかと思うんですよね。そもそもこの曲は、航空会社の「夏、沖縄に行こう!」というキャンペーン・ソングだったんです。だから、若者が歌えるデュエット・ソングを目指そうということで作った曲ですが、気がついたら60歳になっても歌ってるっていう(笑)。
今回アルバムに入れられてよかったなと思ったのは、収録のために最新の技術でリマスタリングしたら、音がすごくいいんですよ。レコーディング当時、僕らがスタジオで聴いていた音ですよね。で、今回あらためて実感したのは、録音されている演奏が素晴らしいということ。ミュージシャンのみなさんが、「さすが!昭和の職人!」という感じのいい仕事をしてくれていますから、そのあたりも楽しんでみてください。
この曲を発表したのは34年前なんですが、歌詞の内容をちゃんと知らなくても♪夏 夏 ナツ ナツ♪というところは歌えるという(笑)。最近は「ふたりの愛ランド」というタイトルで呼ばれなくて「ナツ ナツ」と呼ばれてます(笑)。そういうことも含め、こんなに愛された曲はなかなかないんじゃないかと思うんですよね。そもそもこの曲は、航空会社の「夏、沖縄に行こう!」というキャンペーン・ソングだったんです。だから、若者が歌えるデュエット・ソングを目指そうということで作った曲ですが、気がついたら60歳になっても歌ってるっていう(笑)。
今回アルバムに入れられてよかったなと思ったのは、収録のために最新の技術でリマスタリングしたら、音がすごくいいんですよ。レコーディング当時、僕らがスタジオで聴いていた音ですよね。で、今回あらためて実感したのは、録音されている演奏が素晴らしいということ。ミュージシャンのみなさんが、「さすが!昭和の職人!」という感じのいい仕事をしてくれていますから、そのあたりも楽しんでみてください。
編集部:いまも歌い継がれる大ヒット曲をお持ちのChageさんに、なんたる愚問を!と思いましたが、とてもにこやかにお答えくださいました。
34年前にChageさんが聴いていた音、ぜひ体感したいですね。
この夏も、この曲で決まりです!
Chageさん、ありがとうございました!
34年前にChageさんが聴いていた音、ぜひ体感したいですね。
この夏も、この曲で決まりです!
Chageさん、ありがとうございました!