編集部:アヴちゃんが2020年、チャレンジしてみたいことは何ですか?
2020年にチャレンジしてみたいこと、なんだろう? うーん……2020年は、もっともっと、素直になりたい(笑)。私は、すごいいろんなものによって構成されていて、曲によってそれをうまく出すことによって自我を保ってるけど、もっと素直に、いろんな人に甘えるといいんだな、っていうのを……それ、『ロッキー・ホラー・ショー』の時に、古田新太さんに言われたんですけど。お稽古の帰りに、一緒にタクシーに乗ってて、「アヴちゃん、舞台初挑戦で、今は頭がパンパンで大変だと思うけど、もっといろんな人に甘えていいんだよ?」って言われて。勇気を出して「あ、そうか、じゃあ甘えてみよう」って思って、頼ることをすこしがんばってみたりとか。
あと、メンバーにも、ちょっとずつ甘えられるようになってきた気がします。私、長女だし、(メンバーに)妹いるし、壊れても尚がんばらなくちゃと、って思いがちだけれど、甘えられるようになった時に、素直な自分が出てくるようになった。
普段、音楽とかアートワークたちを自分の好き放題でやってるから。それを続けてきて、バンドの規模が大きくなり始めた時に……メンバーも、スタッフも、みんなそれの実現のために、全力で動いてくれてるじゃないですか。そしてそれらが、私が描いたスケッチから始まっているものだから、もしも至らないところがあったら申し訳ないな、大丈夫かな、っていう気持ちが、常にどこかにあったんですね。だけど、そういう気持ちを全部ちゃんと消化して、「ありがとう」っていう気持ちがもっと最初に来るようにしたい。ちゃんと素直に「うれしいな!」っていう気持ちを伝えて、もっともっと素直に生きていきたいな、っていうのが、2020年です。
あと、メンバーにも、ちょっとずつ甘えられるようになってきた気がします。私、長女だし、(メンバーに)妹いるし、壊れても尚がんばらなくちゃと、って思いがちだけれど、甘えられるようになった時に、素直な自分が出てくるようになった。
普段、音楽とかアートワークたちを自分の好き放題でやってるから。それを続けてきて、バンドの規模が大きくなり始めた時に……メンバーも、スタッフも、みんなそれの実現のために、全力で動いてくれてるじゃないですか。そしてそれらが、私が描いたスケッチから始まっているものだから、もしも至らないところがあったら申し訳ないな、大丈夫かな、っていう気持ちが、常にどこかにあったんですね。だけど、そういう気持ちを全部ちゃんと消化して、「ありがとう」っていう気持ちがもっと最初に来るようにしたい。ちゃんと素直に「うれしいな!」っていう気持ちを伝えて、もっともっと素直に生きていきたいな、っていうのが、2020年です。
編集部:「もっと素直に生きていきたい」身に染みます。
素敵なエピソードをありがとうございました!
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