さいたまスーパーアリーナにて毎年GWに開催するロックフェスティバル「VIVA LA ROCK」が、出演アーティストの第2弾発表を⾏った。今回発表されたのは10組。2025年は5⽉3⽇(⼟祝)、4⽇(⽇祝)、5⽇(⽉祝)、6⽇(⽕休)の4⽇間開催、さいたまスーパーアリーナを「スタジアムモード」のフルスケールで使⽤しての実施となる。
チケット先⾏販売は「ビバラ公式アプリのみ」で実施中。2025年Verの公式アプリをダウンロードの上、この機会にお申込みいただきたい。現在実施中の第1次先⾏販売では4⽇通し券と2⽇券各種を販売、受付は先着にて1⽉13⽇(⽉祝)23:59まで。なお、2025年も⼩学⽣以下のキッズは、保護者同伴の下、保護者1名につき1名まで⼊場無料になる。
また、「VIVA LA ROCK 2025」の飲⾷出店者の公募も1⽉17⽇(⾦)23:59まで受付中。地元・埼⽟はもちろん全国からビバラを⼀緒に盛り上げる新たなメニューを求めたいとのことなので、意欲に溢れる飲⾷店のみなさまにぜひご応募いただきたい。
なお、VIVA LA ROCKの開催地である「さいたまスーパーアリーナ」は2025年で開業25周年を迎える。アニバーサリーを祝うべく、VIVA LA ROCK 2025とのコラボ企画も実施予定とのことなので、今後の情報も楽しみにして欲しい。
今後も随時、オフィシャルサイトやオフィシャルアプリ、SNSから情報を発信していくとのこと。
12回⽬の開催となるVIVA LA ROCK 2025に、ぜひご注⽬いただきたい。
出演アーティスト、第2弾として10組を発表
アイナ・ジ・エンド(NEW!) / imase(NEW!) / AFJB / KANA-BOON(NEW!) / CLAN QUEEN / Crossfaith(NEW!) / coldrain / Chevon(NEW!) / SiM / jo0ji /ズーカラデル(NEW!) / 10-FEET / Dos Monos / Nariaki Obukuro(NEW!) / ねぐせ。 / ⽺⽂学(NEW!) / Billyrrom / BLUE ENCOUNT(NEW!) / berry meet(NEW!) / muque / 紫 今 / ヤバイTシャツ屋さん / luv / Lucky Kilimanjaro / LANA / ...and many more!!!
「VIVA LA ROCK」プロデューサー 有泉 智⼦によるメッセージ
こうやって毎回ラインナップの発表をする度に、来年もまた才気に溢れた個性豊かなアーティストのみなさんにビバラにご出演いただけることを嬉しく思うとともに、⾝が引き締まる思いになります。
以前にも綴りましたが、今年=2024年は初めてビバラに参加してくださったみなさんも本当に⼤勢いらっしゃいました。今はネットを通して⼿軽にたくさんの⾳楽に出会える時代で、それはネットも配信もなかった90年代に10代を過ごしていた私のような⼈間からすると夢のような環境だなと思うのですが、ここ数年のパラダイムシフトを経てなお、こうしてビバラの現場に⾳楽を求めて来てくださる⽅がこんなにも存在してくれていると実感できたのは嬉しいことでしたし、さらに、初めて参加してくれたみなさんと、これまでもビバラというロックと⾳楽の巨⼤な遊び場を楽しみ、作ってきてくれたみなさんとが⼀緒になって、とても幸福な空間を形成することができたことを何よりも意義深く感じました。様々なことは時代の流れとともに移り変わっていきますが、フェスの楽しみ⽅、フェスの歓びは、いつだって現場にいる参加者のみなさんとともに作り上げていくものだからです。
「ビバラのお客さんは“⾳楽”を⼼から楽しんでくれているのが伝わってくる」という⾔葉を、いつも数多くの出演者からいただくのですが、ビバラはスタンディングエリアで踊ったり盛り上がったりしながら楽しんでいる⽅もいれば、⼀瞬も逃したくないという様⼦で全⾝で⾳楽に聴き⼊っている⽅もいらっしゃいますし、様々なエリアを回りながら、スタンド席でゆっくりと⾳楽を堪能してくれている⽅もいます。我々はできる限りみなさん⼀⼈ひとりが⾃由に⾳楽を楽しんで欲しい、そしてそのために互いに対する思いやりを忘れないで1⽇を過ごして欲しいと呼びかけていますが、今年のビバラも、素晴らしい⾳楽のもとにまさにそれが果たされた4⽇間だったと改めて思います。来年もまたそんな⾳楽ファンのみなさんと、あなたと、出会い、⼀緒にVIVA LA ROCKを作っていきたい。だからこそ、みなさんの期待に応える、さらには期待を超える⾳楽体験を味わってもらえるフェスであるために我々にできることは何なのか、改めて考えながら次回に向けての準備を進めています。
この年末年始も、きっと様々な⾳楽と出会う機会がたくさんあるでしょう。今回第2弾発表に名を連ねてくださったアーティストも、それぞれに⾃⾝の意志や信念をしっかりと持ち、⾃分ならではの⾳楽、表現を切り開こうと作品やライブを重ねているアーティストばかりです。是⾮、その⾳楽に触れてください。みなさんの⾳楽への⾃由な好奇⼼が、VIVA LA ROCKというフェスを創り上げる何より⼤切なファクターになります。
飲⾷出店者の募集も、年明け1⽉17⽇まで受付中です。ビバラごはんのラインナップを豊かにし、安全に、スピード感をもって、⼤勢の⼈のおなかと⼼を満たすフードを提供していただけるお店をお待ちしております。奮ってご応募くださいませ。
もうすぐ2024年が終わります。今年もVIVA LA ROCKに関わってくださったみなさん、興味を持ってくださったみなさん、本当に本当に、ありがとうございました。あなたという存在のおかげで、VIVA LA ROCKは2025年、12回⽬の開催へと向かうことができます。来年もどうか⼀緒に歩んでもらえたら嬉しいなと思います。
次の発表は1⽉下旬を予定しています。その時には⽇割り別でのラインナップ発表を⾏いたいと考えています。ぜひ楽しみにしていてくださいね。
それではみなさん、それぞれ⼼と⾝体を⼤切に、よいお年をお迎えください。その上で来年5⽉、さいたまスーパーアリーナでお会いしましょう。2025年もVIVA LA ROCKを、どうぞよろしくお願い申し上げます!
有泉智⼦ (VIVA LA ROCK プロデューサー)