さいたまスーパーアリーナにて毎年GWに開催するロックフェスティバル「VIVA LA ROCK」が、出演アーティストのタイムテーブルを公開した。12回⽬の開催となるVIVA LA ROCK 2025は、5⽉3⽇(⼟祝)、4⽇(⽇祝)、5⽇(⽉祝)、6⽇(⽕休)の4⽇間開催、集結するのは実に全97組もの彩り豊かなアーティスト達。このタイムテーブルをもとに、今の⽇本の⾳楽シーンの⾯⽩さを象徴するような4⽇間のイメージを膨らませて欲しい。なお、今年もビバラは、開業25周年のアニバーサリーを迎えるさいたまスーパーアリーナを「スタジアムモード」のフルスケールで使⽤しての実施となる。
the telephones⽯⽑輝とVIVA LA ROCK、埼⽟の有志がタッグを組んで実施した、22歳以下の若き才能を対象とする新たな⾳楽オーディション「VIVA LA CHANCE 〜U-22 SAITAMA Music Audition〜」。⾳源審査を通過した10組によるライブ審査をHEAVEN'S ROCKさいたま新都⼼で実施。結果、⾒事グランプリを受賞したのは「Pastel Tang Club」。
彼らはVIVA LA ROCK 2025:5⽉5⽇(⽉祝)GARDEN STAGEのトップバッターとして出演する。
また、4⽉6⽇(⽇)23:59まで、オフィシャルグッズの事前通販・第2弾を受付中。ビバラの開催⽇よりも前にご⾃宅でグッズを受け取ることができる最後の機会となるこの事前通販を、ご利⽤いただきたい。
チケットは、4⽇通し券・2⽇券各種・1⽇券の全券種をビバラ公式アプリの他、各プレイガイドにて先着制にて販売中。2025年も⼩学⽣以下のお⼦さまは保護者同伴のもと、保護者1名につき1名まで⼊場無料になるとのこと。また、海外からの参加者に向けたチケットも販売中。詳細は公式サイトをご確認いただきたい。
今後も随時、オフィシャルサイトやオフィシャルアプリ、SNSから情報を発信していく。12回⽬の開催となるVIVA LA ROCK 2025に、ご注⽬いただきたい。
合計、97組の出演アーティスト4⽇間のタイムテーブルを公開
12回⽬の開催となる「VIVA LA ROCK 2025」、出演アーティスト全97組によるタイムテーブルを公開。今の⽇本の⾳楽シーンの⾯⽩さを象徴するような4⽇間のタイムテーブルを⾜がかりに、イメージとストーリーを膨らませ、最⾼の景⾊を想像しながら開催をお待ちいただきたい。
「VIVA LA ROCK」プロデューサー 有泉 智⼦によるメッセージ
どの⽇もそれぞれにめちゃくちゃワクワクするタイムテーブルを編むことができたと確信しているとともに、4⽇間全体を⾒ていただいた時に、切磋琢磨しながら積み重ねてきた歴史と今まさに⽣まれているフレッシュな流れとが重なり合い、豊かな層の厚みを育みながら、現在進⾏形で進化していっている⽇本のロックシーン、⾳楽カルチャーの今を確かに感じてもらえるものになったのではないかと思っております。
タイムテーブルって、組んでいく時もドキドキするし、こうやってみなさんに発表する時もすごくドキドキするんです。どんなタイテを組もうが出演するアーティスト⾃体は変わらないのだから、「たかがタイムテーブル」と⾔ってしまえば確かにそうなのかもしれませんが、「されどタイムテーブル」です。出演アーティストの⼀覧をタイムテーブルという形に昇華していく中で⾃ずと⽣まれていくストーリーというものがあります。「どんなふうに組んだらワクワクしてもらえるだろう?」「どんな流れを作ったらこの1⽇をみなさんにより楽しんでもらえるだろう?」、あるいは「どんなふうにバトンを繋いでいったら、出演アーティストのみなさんにもビバラならではの刺激を感じてもらえたり、ライブという表現をより楽しんでもらったりすることができるだろう?」といったことを考えながら作るんですが、とはいえ、⼈間⼀⼈ひとりみんな異なっているのと同じように、参加してくださるみなさんもそれぞれにいろいろな想いと期待をもってビバラに臨んでくださっているわけで、みんながみんな⼤満⾜する絶対的な正解みたいなものはきっとハナから存在しないのだろうとも思います。でも、だからこそ、私は私なりの今年の想いとストーリーをこのタイムテーブルに込めました。
このタイムテーブルを⾜がかりに、みなさんそれぞれの1⽇を、みなさんそれぞれのストーリーを作っていただけたら嬉しいです。どんなふうに⾒て回っていただいても、どの時間帯にどのアーティストのライブを⾒ていただいても、必ずや発⾒と興奮と感動を覚えていただける体験ができるとお約束できるラインナップに、今年も集まっていただくことができました。どうかたくさん出会ってください!
なお、ビバラはさいたまスーパーアリーナを「スタジアムモード」という巨⼤空間モードで使⽤するのですが、今年も昨年と同様に、STAR STAGEとVIVA!STAGEはアリーナ内に同じ規模のステージを横並びで隣接し、交互にライブを⾏います。アリーナ⾯は全⾯スタンディング、スタンド席もすべて⾃由席で、どこからでも両⽅のステージを観ることができます。CAVE STAGEとGARDEN STAGEも、これまでの開催時と同じ場所になります。CAVE STAGEにはアリーナ⾯のCAVE GATEから向かうことができるのですが、特に館外からCAVE STAGEに向かう時の⾏き⽅が難しいという声をいただくことが多いので、もっとわかりやすくご案内できるよう、導線とガイド表⽰を⼯夫するべく考えています。開催に向けて、このサイトやSNSなどをチェックしていただけたら幸いです。
GARDEN STAGEについて、ひとつお知らせです。
GARDEN STAGEは無料エリア「VIVA LA GARDEN」の中に位置するステージとなりますが、今年はDJを除くすべてのGARDEN STAGEのライブアクトごとに、【公演当⽇のチケット/リストバンドをお持ちの⽅】を対象に、ステージエリアへの優先⼊場整理券を当⽇配布することにしました。配布時間や配布場所については追ってお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
先⽇、the telephonesの⽯⽑くんや埼⽟の仲間と⼀緒に⽴ち上げた⾳楽オーディション「VIVA LA CHANCE 〜U-22 AITAMA Music Audition〜」のライブ審査ならびに決勝審査を、HEAVEN'S ROCKさいたま新都⼼で実施しました。⽯⽑くん、私、ビバラの前プロデューサーの⿅野、そしてスペシャルゲスト審査員としてACIDMANの⼤⽊伸夫さんにも参加していただき、この4名で審査を⾏ったのですが、我々の予想を超える素晴らしいアーティストと素晴らしいライブの連続で本当に感動してしまい、選出するにあたっての話し合いもとても⽩熱、そして難航しました。正直に⾔うと、「VIVA LA CHANCE」を来年以降も継続するかどうかは、まず今年やってみた⼿応えで決めようと思っていたのですが、⾳源審査からライブ審査まで、今回の⼀連の過程で出会うことができたたくさんの⾳楽、たくさんの可能性に刺激と興奮を与えてもらい、来年以降もやっていこうと決意しました。そういう気持ちにさせてくれたのは、今回エントリーしてくださったみなさんです。本当に本当に、本当にありがとうございました!
結果、⾒事に第1回⽬のグランプリに輝いたのはPastel Tang Clubという、ものすごくフレッシュな、それでいて可能性に満ちたニューバンドです。彼らは5⽉5⽇のGARDEN STAGEのトップに登場します。ぜひ⽬撃しにきてください!!
開催まで、あと1ヶ⽉。本当にもうまもなく、です!
今のロックシーン、⾳楽シーンの⾯⽩さを、ビバラならではの形で体験し、楽しんでいただくべく、全⼒で準備をしていきます。我々が何よりも⼤切にし、みなさんと⼀緒に創り上げてきた「ロックの⾃由な遊び場」としてのビバラ、そして「⾳楽の⾃由と歓びを全⾝で体感できる場」としてのビバラを、今年も必ずや実現させます。タイムテーブルについてのやり取りでアーティストサイドとコミュニケーションする中で、改めて今年のビバラへの想いを熱く語ってくださった⽅が本当にたくさんいらっしゃいました。「今までにやったことのない、こんな挑戦をビバラでやろうと思っている」という話をしてくださった⽅もいらっしゃいます。何よりも、ビバラ⾃体を⼼から楽しみに待ってくださっている参加者のみなさんが今年もこんなにも⼤勢いらっしゃることに、⾔葉にならないほどの喜びを感じると同時に⾝が引き締まる思いでもあります。みなさんの期待に120%応えられるように、開催に向けて突っ⾛ります!
今後も様々なアトラクションやエリアマップなどを随時発表していきますので、ぜひ開催までビバラのSNSやこのサイトをチェックしてください。あなたと⼀緒にワクワクを⾼めながら、その時に向かっていけたら嬉しく思います。このゴールデンウィーク、さいたまスーパーアリーナで、VIVA LA ROCKで、みなさんをお待ちしています! 今年も⼀緒に⼼ゆくまで遊びましょう!!
有泉智⼦(VIVA LA ROCK プロデューサー)