「スター・ウォーズ」シリーズ原点となる「スター・ウォーズ/新たなる希望」(エピソード4)のシネマ・コンサートが、大阪・東京で開催されることが決定した。
全世界を興奮と歓喜で満たし、社会現象を巻き起こし続けてきた空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。
最近では、「スター・ウォーズ」ファン最大のイベント「スター・ウォーズ セレブレーション」の2025年日本開催、新作映画3本の製作決定といった新たなニュースでも話題騒然となっている。第1作目公開から45年近い年月が経ってなお、壮大なるサーガは、映画と文化の両方に大きな影響を与え、その神話的な物語、魅力的なキャラクター、画期的な特殊効果、ジョン・ウィリアムズによる象徴的な音楽は、世界中のファンに感動を与え続けてきている。
そして今年9月、シリーズ原点となる「スター・ウォーズ/新たなる希望」(エピソード4)のシネマ・コンサートが大阪・東京の開催が決定。9月24日(日)[大阪]フェスティバルホール、9月30日(土)東京国際フォーラム ホールAにて開催、チケットは、本日4月21日(金)より先行販売スタート。オリジナルピクチャーチケット受付も用意されている。詳細は、公式サイトをチェック。
シネマ・コンサートとは、映画のセリフや効果音はそのままに、映画全編上映に合わせて、アカデミー賞®️受賞作曲家ジョン・ウィリアムズの音楽をフル・オーケストラによる生演奏でお届けする極上の映画体験。
日本での「スター・ウォーズ」シネマ・コンサートは、2017年、18年、19年に開催され、シネマ・コンサートならではの迫力の映像と音楽で新しい感動を体感できたと好評を博してきた。「スター・ウォーズ/新たなる希望」(エピソード4)は、18年日本全国ツアーに続いて2度目の上演。今回のコンサートでは、かつてジョン・ウィリアムズのアシスタントも務めた原田慶太楼 指揮のもと、大阪フィルハーモニー交響楽団(大阪公演)、東京フィルハーモニー交響楽団(東京公演)の演奏でお届けする。
映画音楽界のレジェンド ジョン・ウィリアムズは、1977年『スター・ウォーズ/新たなる希望』でのアカデミー賞®作曲賞受賞を皮切りに、『スター・ウォーズ』サーガ全9作品の音楽を担い、 『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』『スカイウォーカーの夜明け』で作曲賞にノミネートされている。アカデミー賞5回、ゴールデングローブ賞4回、グラミー賞25回、エミー賞5回、英国アカデミー賞7回を受賞し、アカデミー賞ノミネート回数は52回で現存する人物では最多、アカデミー賞史上ではウォルト・ディズニーに次いで2番目に多い偉大なる作曲家である。2005年、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)は、『スター・ウォーズ/新たなる希望』(1977年)を史上最高のアメリカ映画音楽に選定、また米国議会図書館は「文化的、歴史的、美学的に重要なもの」として、そのサウンドトラックを全米録音資料登録簿に登録した。2000年にハリウッド・ボウルの殿堂入り、2004年ケネディ・センター名誉賞、2009年国民芸術勲章、2016年AFI生涯功労賞を受賞、アメリカにおける映画興行記録(物価調整後)トップ20作品中、8作品を手掛けている。
ルーク・スカイウォーカーの銀河を巡る冒険がはじまるサーガの第4章。銀河帝国樹立から19年。砂漠の惑星タトゥイーンでルークは、長年隠れ住んでいたオビ=ワン・ケノービと出会い反乱軍の戦いに加わることを決意する。ダース・ベイダー率いる邪悪な帝国軍に捕らわれたレイア姫を救出するため、オビ=ワンは若きルークをジェダイへ導いていく。