2月3日(水)約3年8ヶ月ぶりとなる日本でのNEWアルバム『MADE SERIES』をリリースし、自身最高の週間売上枚数でオリコン週間アルバムランキング(2月15日付)初登場1位を獲得した、アジアが誇るモンスターグループ”BIGBANG(ビッグバン)”。
そのBIGBANGが、2月24日(水)に東京ドーム公演を行い、海外アーティスト史上初となる3年連続、かつ海外アーティスト史上最多91万1,000人動員のジャパンドームツアー【BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN】のツアーファイナルを締めくくった。
5万5千人超満員のファイナル公演はスタート前から会場の熱気は最高潮。NEWアルバム『MADE SERIES』に新録日本語バージョンとして収録され、ライブのオープニングを飾った「BANG BANG BANG」から観客のボルテージはマックスに。さらに同じくNEWアルバムの新曲「LOSER」、「IF YOU」も日本語で初披露し会場は興奮の渦に包まれた。
各メンバーのソロステージやグループの代表曲「HaruHaru -Japanese Version-」、「BAD BOY」、「FANTASTIC BABY」はもちろん、会場の熱狂ぶりをさらに加速させたサプライズでのダブルアンコール「BANG BANG BANG」、「BAE BAE」までも惜しみなく披露し、圧巻のパフォーマンスで約3時間全23曲のステージを駆け抜けた。
本ツアーは昨年11月12日東京ドーム公演を皮切りに全4都市18公演を開催。チケットの応募総数は175万件を突破、ツアー総動員数は91万1,000人となり、自身最多動員を記録した全6都市16公演77万1千人動員の【BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013~2014】を上回り、BIGBANG史上最多動員数記録を更新するほか、日本での1ツアーにおける海外アーティスト史上最多動員数を記録した。
上記ドームツアーは、自身3年ぶり2回目のワールドツアー【BIGBANG WORLD TOUR [MADE]】の日本公演。昨年4月の韓国・ソウル公演よりスタートしたこのワールドツアーは、韓国・日本・中国をはじめとするアジア、北米、中米、オーストラリアなど全世界13の国・地域32都市66公演148万3,000人動員(日本公演を含む)という韓国アーティスト史上最大級の規模。日本公演を締めくくった今後は、3月4日(金)5日(土)6日(日)の韓国・ソウルでのワールドツアーファイナル公演を残すのみとなっている。
BIGBANGメンバー自身もトータルプロデュースを務めたこの【BIGBANG WORLD TOUR [MADE]】には、世界的に活躍するワールドクラスのスタッフが集結。
【BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 “X”】の舞台照明デザインはもちろん、これまでにポール・マッカートニー、ビヨンセ、レディ・ガガ、リアーナなどのコンサートステージをデザインした、リ・ロイ・ベネット(LeRoy Bennet)がクリエイティブディレクターを、またビヨンセのビデオグラファーとして活躍しているエド・バーク(Ed Burke)も共同クリエイティブディレクターを担当した。
ここにBIGBANG初のワールドツアーから最新の日本ドームツアーまで、BIGBANGと共に完璧なステージングを見せたギル・スミス II(Gil Smith II)が音楽監督に、そしてこのほかにもカニエ・ウェスト、ビヨンセ、マドンナなどの多数のMVを制作したプロデューサー、ジョナサン・リア(Jonathan Lia)を含む100人以上のアメリカ制作陣が参加して制作されたオープニング・エンディング・幕間のムービー映像もワールドツアーの規模と感動を倍増させた。
ドームツアー終了の喪失感は、絶賛発売中のNEWアルバム『MADE SERIES』そして『BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN』LIVE DVD & Blu-rayで埋めつつ、4月からのファンクラブイベント【BIGBANG FANCLUB EVENT ~FANTASTIC BABYS 2016~】の開催を心待ちにして欲しい。