「春 ~spring~」、「なぜ…」を共有してくれてた方々には、ライブで昔のことを思い出しつつも、さらにいまの私たちを共有してもらえたら嬉しいな
──そうして、Sabãoは現在このアルバムをひっさげて初の全国ツアー<Sabão LIVE TOUR 2018「LASTING HOPE」>の真っ最中。ツアーの感触はいかがですか?
Tama
いま2本終えまして。2本目で初めて東京以外でワンマンライブをやったんですね。どんな風になるのか全然分かんなかったんですけど。すごい熱かったんですよ。お客さんが。それが単純に楽しかったんで、これから名古屋、大阪、福岡を回るのが楽しみです。
──ライブはアルバムの曲を中心に構成してるんですか?
楠瀬タクヤ
そうですね。
Tama
だから、これを聴き込んでライブに来たらバッチリだ!
──このツアーは昔ヒスブルのファンだった方にも。
楠瀬タクヤ
観て欲しいです。昔の再現をやってる訳ではなく、僕らはずっと音楽やめずに20年やってきたんで。それを感じてほしいし。
Tama
「春 ~spring~」、「なぜ…」を共有してくれてた方々には、ライブで昔のことを思い出しつつも、さらにいまの私たちを共有してもらえたら嬉しいなと思いますね。
楠瀬タクヤ
あと、ヒスブルがなくなったときに寂しいなと思った人たちに「やってますよ」というのを伝える。それがSabãoとしての大きな命題ですから。「聴いてたけど、いまどうしてんやろう?」と思ってる人に対して「安心してください!歌ってます」というのを届けたいです。これまではライブも1年に1回、音源も配信しかないしという活動から、今回は一歩脱却して。しっかりと重厚なアルバムをもって初のツアーも回ることができているので。このチャンスにぜひ観て欲しいです。
──最終日となる新宿ReNYはなにか特別なことを考えてらっしゃるんですか?
楠瀬タクヤ
はい。最終日はお誕生日ですから。Tamaちゃんの。
Tama
私は当日誕生日やし、その数日後にはHysteric Blueが20周年を迎えるので、その前祝いも兼ねて、それにふさわしい良いライブにしたいですね。こんなおめでたいライブ、なかなかないやん?
楠瀬タクヤ
ないなあ。なので、それにふさわしいゲストとして元ジュディマリのTAKUYAさんがお祝いでギターを弾きに駆けつけてくれます!!
Tama
ジュディマリはヒスブルでもカバーさせてもらって。ウチらのルーツですから。同じ佐久間さんにプロデュースしてもらったんで。
楠瀬タクヤ
まさに直系の先輩ですから。その方が来てくださるというので、緊張しますね。
Tama
かなり”胸アツ”です。
──それでは最後にファンの方々に向けて、メッセージを一言お願いします。
楠瀬タクヤ
Sabãoとして7年やってきたこのタイミングにアルバムが出せたこと、ツアーができたことも、みんなの協力がなければできなかったことです。なので、毎回完全燃焼で、いい思い出をしっかり焼き付けて「ライブよかったよね」っていうものを各地に残していきたいと思いますので。その場で起こることを毎回毎回、見逃さずにいて欲しいなと思います。
Tama
Sabãoにとっても私個人にとってもすごく特別な、意味のあるツアーなんですよね。なので、お客さんとも毎回それを同じ気持ちで感じられたらいいなと思いますね。
■春[jazz piano remix] byござ Lyric Video
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