森大輔×HIKKA対談が実現!久保田利伸全国ツアーのバンドメンバーと共に、ふたりが届けるライブはどのようなものに?初対面エピソードから語る

インタビュー | 2026.03.09 12:00

──そして、今回、そんなお二人がライブで共演することになりました。森さんのワンマンライブ「森大輔 The LIVE with Band feat.HIKKA」を行うことになった経緯を聞かせてください。
僕が自分の名義でワンマンライブをすること自体が七、八年ぶりなんですよ。それぐらい間が空いてしまって。ツーマンやイベントはコンスタントにやってたんですけど、その間に書いた曲もあるし、今のライブパフォーマンスをやりたいなって。 タイミング的には、久保田利伸さんのライブツアーを回るので、そこで音楽を一緒に演奏する喜びを共有できるバンドを迎えて。そう考えると、ライブをやるタイミングは今かなっていう。
──“with Band”は、クリス・コールマン(Dr)、Gakushi(Key)、オオニシユウスケ(Gt)、森多聞(Ba)と、森大輔を含めて、全員が久保田利伸のツアーのバンドメンバーですよね。
昨年からの久保田さんの40周年ホールツアーに続き、この3月からはアリーナツアーを開催中でもあります。
そうです。ぶっちゃけ、みんながそこにいてくれるタイミングを狙おうって。みんなが散り散りになってからだともう集めにくい。みんなで集まりたいと思っても、なかなか皆さん忙しいので、もう本当に急遽、決めたんですよ。インスタライブをしながら思い余って、「ライブやりますから」って宣言しちゃったら、なんか動き出すだろうと思って。ある種、無責任に言ったら、本当にどんどん形になってきて。
──そこにフィーチャリングヴォーカルとしてHIKKAさんを迎えたのは?
僕がやりたい曲が、声がたくさん必要な曲が多いんですよね。リードボーカルとクロスするボーカルを考えた時に、僕の曲や僕の声にいい形で加わってくれるシンガーとして、真っ先に思い浮かんだのがHIKKAさんだったんです。彼女自身も歌いたい曲があるだろうし、それをこのライブでやるっていうのも僕自身やってみたいなとも思いまして。自分が携わった曲がある以上、やってみたいなというのもあるし、僕の曲を手伝ってほしいなという気持ちもあって。そういう意味では彼女しかいないなと思いましたし、見に来ていただければ、今、僕がこう言ってる意味も音で理解していただけるんじゃないかなとは思ってます。

──HIKKAさんは森さんのワンマンライブに声をかけられてどう感じましたか?
HIKKAめっっっちゃ嬉しかったです。森さんとはいつか一緒に歌ってみたいって思っていて。一つ夢が叶いました。
一緒に歌うのは忘年会のカラオケくらいだね(笑)。
HIKKA私がキーシャ・コール「LOVE」を歌ってるときに森さんが入ってきたことがありました。
……あれ、それは俺、酔ってて覚えてないな。
HIKKA(笑)森さんの楽曲も素晴らしいなっていう思いはずっとあったし、自分もいつか一緒に歌ってみたいという思いもあって。あとは、久保田さんのツアーでバンドの方も見てましたし、私がa-nationに出た時に一緒にやってくださったベースの森多聞さんもいて。ステージを見ていた大好きな人たちともできるとなったら、もうそれは願ったり叶ったりというか。嬉しい以外の何物でもないですね。ただ、今回、人生初っていうようなことも出てくるだろうなと想像していて。ハーモニーを重ねたり、自分がメインじゃないところでもステージで歌うのは初めてのことなので、挑戦でもありますね。なので、正直、嬉しい気持ちと同時にドキドキというか、緊張感もあるんですよ、今の段階で。でも、きっと素敵なものになるだろうなというのは思います。
──HIKKAさんは久保田さんのライブを見て、どんなことを感じましたか?
HIKKAこれがプロの世界なんだなって思いました。理論とか、そういうものでは語れないものがある。それは結局、すごくシンプルな言葉で言うと、本当の意味で楽しんでるっていうことだと思うんです。プロとしての意識がありつつ、こんなに楽しめているステージはなかなか見ることができない。私自身もそういうシンガーやアーティストになりたいなというのは、久保田さんのライブを見て、バンドの皆さんを見て、毎回、思います。

──森さんはシンガーソングライターや共作者、編曲家としても活動しながら、久保田さんのツアーに鍵盤奏者として参加することで何を得ましたか。
作ることと演奏することの意味の違いみたいなのを改めて考える機会になってますね。生で演奏することで、その空気を伝わっていく音の波は生まれたそばから消えていく。その即物的な感じがすごく価値があるなって。時代的にも、今まで以上に生演奏の価値がすごく高まってきつつあるし、もっとそうなっていくだろうなと思う。僕自身、ライブの中であれだけがっつり演奏することが久しぶりだったんで、シンプルに喜びを感じたし、自分が何をやるべきか、そのステージの中のどの役割を担うべきかっていうことを考える機会になりました。あとは、単純に、演奏がもっとうまくなりたいなって思いましたね。結論としてはそこですね。もっともっとうまくなりたいなっていう。
HIKKA……。
──声になってないです。
HIKKA森さんは私からしたら……。
いやいや、あのメンバーの中に入ったら、それは痛感しますよ、やっぱりね。

久保田利伸ツアーのメンバー紹介で「はじめまして、浦島です。」を披露する森大輔

──今回はどんなステージになりそうですか。
僕はステージに立つたびにミュージシャンのことはもちろん信頼してるんですけど、これほどまでに信頼感と安心感があるメンバーと一緒にやれるっていう機会は今までに例がなかったぐらいのライブになると思います。鍵盤が自分以外にもう一人いてくださるということも久しぶりですし、他のメンバーも僕の曲を知ってくれていて、あの曲好きだなって言ってくれるような人たちなので。その信頼感というか、ツーカーの感じが演奏に表れればいいなって。まあ、そこを狙っていくというよりは、自然に出てくればいいなっていうふうに僕は思ってますけどね。
──HIKKAさんはリハーサル前だとまだ想像つかないですよね。どんな役割を担うか。
言っちゃうとコーラスはたっぷりお願いしようかなと思ってます。あははは。昨日も「こんなラインを歌ってほしいな」っていう資料を自分の家で録ってたんです。「悪いな、これ、ややこしいぞ」って思いながら。
HIKKA正直、コーラスラインもまだ聴けてない状態なので、私自身もどうなっていくんだろうっていうのはありますけど、楽しみでしかないです。
僕もHIKKAもいい形で歌える曲を並べたいし、いろんな形で参加してもらうので、彼女の歌も割とずっと楽しめる時間になるんじゃないかなと思います。まぁ、HIKKAは僕が身構えるくらい歌が上手いんで、萎縮しないようにしないと!と思ってます。
HIKKAいやいや、そんな。
──(笑)東京と大阪の2公演になってますが、お客さんにはどんな気持ちで足を運んでほしいですか。
何も想像せずに来てくださいは無理がありますよね(笑)。今、いろんな選曲やアレンジを考え始めてるんですけど、原曲に近い解釈をライブで再現しようというよりは、あのバンドでこの形でやると一番いいぞっていうようなアレンジを狙いたいなって思っていて。ぜひ、音源とライブの違いを楽しみにして来てもらうっていう方がいいと思います。それがすごくダイナミックに形にできるようなバンドだと思う。
HIKKA私も乗っかりに行こうという気持ちでいるので、お客さんも乗っかりに来ていただきたいですね。私が聴かせるっていう意識というよりは、その空間に全力で乗っかりに行く、その一部になろうと思ってます。
うんうん。彼女はライブを精力的にやってますけど、それとはまた一線を画した出てもらい方になるので、普段以上に楽しんでくれたらいいなとは思います。その自由さもお客様に伝わるといいなと思いますね。

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