──そして日本武道館、大阪城ホールで「LIVE DA PUMP 2019」が開催されます。
ISSA去年、東京国際フォーラム ホールAでライブをやらせてもらって、それまでの集大成であり、感謝の意味を込めた内容だったんです。4月に関西方面を回ったんですが、日本武道館と大阪城ホールは、それをさらにブラッシュアップしたいと思っています。いまのDA PUMPの軸をもっと強くして、スケールの大きいライブを観てもらえたらなと。それも今の現象のおかげだし、ファンのみなさん、スタッフの方々に改めて感謝を示すライブにしたいですね。ステージ案などはこれから詰めていきますが、そんなに時間もないし、エンジンのギアを上げていかないと。
U-YEAH武道館だから、大阪城ホールだからがんばるというわけではなくて、いつも通り全力でパフォーマンスして、いまの時点でのベストを観てもらいたいと思います。もちろん大きいライブですが、これがゴールではないし、むしろ“ここがスタート”という気持ちもあるんですよ。
KENZO武道館、大阪城ホールのステージは、いままで関わらせてもらったアーティストのライブ、フェスやイベントなどで立たせてもらったことがあるんですが、DA PUMP単独としては初めてで。この7人で再出発して、武道館のステージに立つのは夢の一つだったので、すごく嬉しいです。自分たちにとってもファンのみなさんにとっても夢の空間になると思うし、みんなで最高の瞬間を迎えられたらなと。そのためにやるべきことはたくさんありますね。
KIMI武道館、大阪城ホールのステージに立てることの重みをしっかり感じながら、最高のものを出すしかないし、そのためには日々の努力が必要だなと。同じことを何回も練習するのが僕のスタイルなので。
DAICHI『U.S.A.』でファンになってくれた方も多いと思うんですが、そんなみなさんにも“DA PUMPって、いい曲がいっぱいあるんだな”と感じてほしいですね。今後も(武道館、大阪城ホールのステージに)何回も立ちたいし、次につながるライブをやれたらなと。
TOMO国際フォーラムの1曲目が『U.S.A.』だったんですが、スタンバイして、客席のほうに振り向いたときにのお客さんのパワーがすごくて。武道館はあのときの倍ですから、ヤバいですよね(笑)。みなさんのエネルギーに負けないステージをやって、思い切り楽しみたいです。
YORIこのメンバーで武道館に立てることがすごく幸せだし、それにふさわしいアーティストとしてステージを作り上げたいですね。DA PUMP自体は20年続いているグループなんですが、このメンバーだからこそ出せる色があると思うので、それをしっかり届けたいなと。ショッピングモールでインストアライブをやらせてもらってるときから、U-YEAHとふたりで“DA PUMPショッピング”というMCをやっていて。それを武道館でやれるのも感慨深いですね…。
ISSA“DA PUMPショッピング”はVTRでやれば? CMみたいに。
KENZOそれ、おもしろいですね。
YORILEDも使えるし、やれることも広がってますからね。ありがたいです、ホントに。
──最後に、この後のDA PUMPのビジョンについて教えてもらえますか?
ISSA“歌って踊って”のチームなので、自分たちが持っているもの、パフォーマンスを向上させるということですよね。時代の変化もあるし、新しいものも取り入れていきたいけど、スタイルは変わらない。どんな場所でも“これがDA PUMPだ”というものを見せられるグループであり続けたいです。
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