Sundae May Club 浦 小雪の「ばりよかライブ見聞録」第4回 a flood of circle

コラム | 2024.10.18 17:00

長崎発、3人組インディーロックバンド「Sundae May Club」(読み:サンデー・メイ・クラブ/通称:サンデメ)。Vo&Gtの浦 小雪が、これまでに観た“ばりよか”(九州弁でいいね!)ライブについて語ります!

第4回 a flood of circle

a flood of circleデビュー15周年記念公演 “LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”
2024年8月12日(月祝)日比谷野外大音楽堂

こんにちは!Sundae May Club浦小雪です!
わたしが観た素敵なライブについてのコラム「ばりよかライブ見聞録」第4回!今回のばりよかライブは、a flood of circleさんです!

8月12日、日比谷野外音楽堂。a flood of circleデビュー15周年記念公演。
ギラギラした夏の真ん中でした。

開場時間のだいぶ前に到着したので、一旦落ち着いて涼しいカフェでケーキを食べました。といっても、落ち着くはずもなく… ソワソワしながらケーキをちまちま食べました。果物を食べると元気になりますね。

わたしがa flood of circleに出会ったのは小学6年生のころ。テレビでMVが流れているのを観て一瞬で撃ち抜かれて、地元長崎に47都道府県ツアーで来てくれたとき、人生で初めてライブハウスに行きました。

そんな、大好きなバンドa flood of circle。
なんと3時間の公演で32曲という全力のセットリストでした。間違いなくこの夏いちばんの熱い一日になりました。

1. Buffalo Dance
2. 博士の異常な愛情
3. Human License
4. Blood Red Shoes
5. The Beautiful Monkeys
6. I LOVE YOU
7. 理由なき反抗 -The Rebel Age-
8. I'M FREE
9. Dancing Zombiez
10. GO
11. Black Eye Blues
12. ベストライド
13. 月面のプール
14. BLUE
15. 花
16. New Tribe
17. ミッドナイト・クローラー
18. Blood & Bones
19. LUCKY LUCKY
20. 美しい悪夢
21. Rollers Anthem
22. 北極星のメロディー
23. 白状
24. 花降る空に不滅の歌を
25. 月夜の道を俺が行く
26. 本気で生きているのなら
27. キャンドル・ソング
28. ゴールド・ディガーズ
29. プシケ
30. シーガル

アンコール
31. 虫ケラの詩
32. Honey Moon Song

満員の日比谷野音、佐々木さんはのっけから魂をまるごと打ちつけるように、バラードでは祈るように語りかけるように歌った。ああこの声を好きになったんだよなあ、と改めて揺さぶられました。

渡邊さんのパワフルなドラム、HISAYOさんの唸るゴリゴリのベース、テツさんのギャンギャンなギター、最高です。
佐々木さんの赤裸々な心情を語るMCにじっと聞き入る。好きになって良かった。武道館に立つフラッドを絶対に見たい。

熱気と興奮でぼーっとした頭で帰った。
またすぐにライブに行こう、と思いました。
アルバムも買います。

わたしが一番好きな曲は、「月夜の道を俺が行く」です。そこで止まっちゃうヤケクソと、進もうとしているが故のヤケクソがあると思う。この曲は後者だから好き。
自分の名前を歌詞に入れているのも、どこまでも自分のことを歌った曲だから必然だしかっこいい。この曲を聴くと覚悟決まります。

【MUSIC VIDEO】月夜の道を俺が行く- a flood of circle

最後に、フラッドのファンの方に聴いてほしいSundae May Clubの曲をご紹介させてください。「春」!先日出演したミナホでのライブ動画です。ではまた!

第5回は、10/23(水)頃公開予定!

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