花譜がリアルのアーティストやコンポーザーを中心としたコラボレーションを行う企画「組曲」。その第十四弾は、音楽家、作曲家、DJ、プロデューサーであり、国内外の様々なアーティストのプロデュース、リミックスを手がける他、広告音楽、空間音楽やサウンドトラックの制作、アナログレコードにフォーカスしたミュージックバーをプロデュースするなど幅広く活躍中の大沢伸一のソロ・プロジェクト”MONDO GROSSO”とのコラボレーション。
タイトルは「わたしの声」。9月6日に配信リリースされたこの楽曲のMVが本日(9月10日)20時に公開となった。
VFXアーティスト集団・khakiとのコラボレーションで生まれた本作は、今年3月にお披露目となったバーチャルヒューマン花譜が初のMusic Videoに登場。次元を超えた表現が可能なバーチャルシンガー・花譜ならではともいえる、最先端テクノロジーを駆使した姿で本MVの主演を務めている。監督は映像作家の長澤広宣。
“目覚め”をテーマとした本作の舞台は限りなくリアルな「ここではないどこか」。境界線の無くなりつつあるバーチャルとリアルの間で「わたしの声」を届け続けようと一人佇む花譜、そしてkhakiによる現実の想像力を遥かに超えた世界観は視聴者を圧倒するだろう。過去の組曲シリーズとも一線を画す、進化し続ける花譜の現在地をこの作品で観測してほしい。