YATSUI FESTIVAL! 2023 6/17(土)DAY1レポ

ライブレポート | 2023.06.26 12:00

撮影:清水ケンシロウ

YATSUI FESTIVAL! 2023
2023年6月17日(土)18日(日) Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / Spotify O-Crest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / WOMBLIVE

2023年6月17日(土)・18日(日)今年で12回目の『YATSUI FESTIVAL! 2023』(以下『やついフェス』)が開催された。
コロナ禍以降、2020年はオンライン開催、2021年と2022年は収容人数と会場数を絞って開催、という形で行ってきて、今年2023年は、コロナ禍前と同じ収容人数/声出し解禁/渋谷道玄坂のライブハウス・クラブ8会場10ステージ、2日目は『NAGOYA GIRLS FESTIVAL』とコラボ、という、本来の形での開催となり、多くの参加者が集まった。
O-EASTとduo MUSIC EXCHANGEとWOMBとLOFT9の4会場の模様は、ニコ生で無料で生配信も行われた。(一部プレミアム限定コーナーあり)

まず初日。O-EASTでのオープニングは、オーガナイザーやついいちろうのDJで場をあっためてから、ゲストによる開会宣言でスタートするのが毎年の恒例だが、今年その開会宣言を務めたのは、なんと木梨憲武。
しかし木梨憲武、開場のDJやついいちろうプレイ中から登場し、しゃべりまくったりDJの機材をいじりまくったりした上に、自ら招いたシンガー武田雛歩とAKA、ピアニスト大平勉との4人で、持ち歌を2曲歌いきる、という好き放題ぶり。

DJやついいちろう&開会宣言(木梨憲武) 撮影:清水ケンシロウ

DJやついいちろう&開会宣言(木梨憲武) 撮影:清水ケンシロウ

DJやついいちろう&開会宣言(木梨憲武) 撮影:清水ケンシロウ

やつい、「ほんとは私がお客さんをDJでお迎えして、ノリさんを呼び込んで、今の2曲を歌ってもらうはずだったんですけど、呼び込む前に終わってるんですよ、もう」。そして「そっちがその気ならこっちもやりますよ」と、急遽、木梨憲武に「ガラガラヘビがやってくる」をリクエスト、歌ってもらう、というサプライズ。
それから、 TBSラジオの『土曜朝6時 木梨の会。』にエレ片がゲスト出演した縁で、番組で作ってくれた「エレ片の唄」を、渋さ知らズの演奏とエレ片+木梨たちで歌う、というオープニングになった。

木梨「さあ行くよ、やついフェス、スタート!」と、そのまま渋さ知らズのステージが始まる。コロナ禍以降、人数をコンパクトにしてこの枠に出続けてきた渋さ知らズだが、今日は25人編成で。TBSラジオ「エレ片のケツビ!」のオープニング曲「火男」からライブを始める。
同じ頃、O-WESTはNo Buses、今年から加わった新会場のWOMBでは諭吉佳作/menのライブがスタート。前者は昨年初出演だった4ピースのギターバンド、後者はノートPC1台でライブを行うシンガー。トップの時間にもかかわらず、どちらの会場も入場規制ギリセーフくらいの盛況だった。

O-EASTとWOMBで、音楽のアクトと交互に行われるお笑いコーナーのうち、渋さ知らズに続いてスタートしたO-EASTのトップは、永野、空気階段、キャン×キャンの3組。
永野はオーディエンスによる「ラッセンが好きー!」の大合唱を巻き起こして今年も大ウケ。空気階段は、つかみのフリートークなしで(※コントの演者はこれを入れるコンビが多かった)しっかりした1本ネタをやり(「方言」がテーマの田舎の町役場のコント)、キングオブコント2021チャンピオンならではの腕を見せつける。今年で結成24年のキャン×キャンは、地元沖縄ネタなど、得意の鉄板芸でフロアを沸かせた。

空気階段 撮影:清水ケンシロウ

トークショーやゲッターズ飯田の占いトークなどが主に行われるLOFT9に、この13:40から登場したのは、らりるれローテーションズとエレ片劇団。
エレキコミックや片桐仁が所属するトゥインクル・コーポレーションの社長がプロデュースした曲「らりるれローテーション」を歌う、片桐仁・街裏ぴんく等の5人組。彼らの歌を聴いたやついいちろう、「今日出演の239組のうちもっとも、最低な演者でした。お遊戯でしょ? これから出て来る方々、さらにお遊戯ですよ?」と、エレ片劇団を呼び込む。
今立進と片桐仁、エレ片周囲の作家やマネージャー等の素人の集合体であり、毎年この「やついフェス」に出演し続けてきたエレ片劇団、今年はラジオで公募した女性団員2人(内1人は青木さやか)が新たに加わった編成。やついいちろうが書き下ろした、「『サンクチュアリ-聖域-』全8話を8分にしたやつ」を全員で演じきり、客席に爆笑と失笑を巻き起こした。

らりるれローテーションズ 撮影:タマイシンゴ

エレ片劇団 撮影:タマイシンゴ

エレ片劇団 撮影:タマイシンゴ

15:05からのO-EASTには当フェスの常連、新しい学校のリーダーズが登場。過去何度も出演しているが、初めてO-EASTでパフォーマンスした昨年の出演以降に大ブレイク、「10代女子が選ぶ2023年上半期流行ったヒト」1位に選出されるなど、国内でも海外でも人気を集める存在になっての、言わば『やついフェス』凱旋公演である。
1Fも2Fも限界まで膨れ上がった超満員のオーディエンスが、4人の一挙手一投足に熱狂的な反応を返す中、45分で10曲を歌い踊る。TikTokで大バズリした「オトナブルー」は6曲目に披露され、フロアの熱がさらに高まる。

新しい学校のリーダーズ 撮影:清水ケンシロウ

毎年出続けている常連も多いがニューカマーも多いお笑いコーナー。この日3回目のブロックは、アイデンティティとエレ片の常連2組と、ヨネダ2000とや団の初登場2組。
ヨネダ2000は、『M-1グランプリ2022』の決勝で世間の度肝を抜いた餅つきのネタで、誠の「♪絶対に、成功させようねー!」をオーディエンスも一緒に叫ぶ、という、世にもめずらしい光景がくり広げられる。

ヨネダ2000 撮影:nishinaga "saicho" isao

アイデンティティは、田島のおなじみ野沢雅子っぷりがさえまくり、爆笑をさらう。初登場のや団は、『キングオブコント2022』の決勝で披露したバーベキューのネタで、みんな中身を知っているのに大ウケ、拍手まで起こる。
エレ片の3人は、今年2月に東京・大阪で行った単独公演のネタのひとつ『彼女できる講座』を舞台にかけたが、やついいちろうがニコ生での炎上を心配するあまり、途中で大暴走&大脱線した末に「暗転!」と叫んで無理やりコントを終わらせた。なお、この出番でやついは完全にノドをつぶし、以降の1日半、苦しむことになる。

「これぞ『やついフェス』」である大人気コーナー、O-EASTでの『やついフェススペシャル歌合戦』は、毎年Calmeraがバックバンドを務めてきたが、彼らは1ヵ月前、大阪と東京のワンマンを最後に活動休止。今年はCalmeraのリーダー西崎ゴウシが編成する、スペシャルバンドが演奏した(5人編成で、キーボード以外の4人はCalmelaとCalmelaの元サポート)。
初日の司会は、やついいちろうと堂島孝平、審査員はいとうせいこうとしまおまほ、というおなじみのメンツ。去年は『トップガン・マーヴェデリック』のトム・クルーズに扮したしまおまほ、今年は池田エライザ、と、本人は言い張る出で立ちである。

しまおまほ、いとうせいこう 撮影:nishinaga "saicho" isao

トップは初出場の、ぽんぽこ高木ひとみ〇。中島みゆき「地上の星」を二番のサビだけデスボイスで歌う、という芸だったが、歌い始めるや否や、中島みゆきそっくりで驚きの拍手が。そして、二サビのデスボイスでも拍手喝采。

ぽんぽこ高木ひとみ〇 撮影:清水ケンシロウ

二番手は、いきなり現れた虹の黄昏が延々と騒ぎまくり、「歌合戦をやってください!」とやついに咎められる。その虹の黄昏の紹介で、三四郎の相田周二と超新塾のアイクぬわらが現れ、歌ったのはスピッツの「ロビンソン」。やつい「私は相田さんだけを呼んだつもりだったんですが。どういうことなんですか?」。

虹の黄昏 撮影:清水ケンシロウ

相田周二&アイクぬわら 撮影:清水ケンシロウ

三番手は、カンニング竹山と森恵とCalmera西崎ゴウシの新ユニット、竹森ゴウ。このフェスの前日に配信になったデビュー曲「人間失策」を披露。森恵のケタ外れの歌唱力に、フロアが息を呑んだ。

竹森ゴウ 撮影:nishinaga "saicho" isao

最後は、前回優勝の大槻ケンヂ。今回で「歌合戦」は卒業、と決めたそうで、「ラストに歌うのはこの曲かなと思って」と「マイウェイ」を熱唱する。いとうせいこう、「もう大槻くんの人生が見えちゃうんだもん。これでやめるわけにはいかないだろう!」と激賞。
いとうせいこうとしまおエライザまほによる審査の間、Sundayカミデ・やつい・堂島で、このフェスのキャンペーンソング「フェスタ!」を歌ってつなぐ。そして審査の結果、初日のMVPに輝いたのは、大槻ケンヂだった。いとうせいこう、「やめたいなら、あんな歌歌うなよ!」。

大槻ケンヂ 撮影:nishinaga "saicho" isao

この初日にはふたつ、大きなトピックがあった。ひとつめは、『歌合戦』と同時刻にO-Crestでライブをやった、2年連続二回目の出演の江沼郁弥。タイムテーブルには「江沼郁弥 with ???」と記されていて、その後、インスタやnoteで参加メンバーは明かされていたが、この日のステージで江沼、「江沼郁弥with DOGADOGA改めDOGADOGA(ドガ)です。もうバンドなんて一生やるかと思ってたら、こうなりました。初ライブです!」と、新バンドであることを正式に宣言。
ボーカル&ギター江沼、ベース藤原寛&パーカッション岡山健二のandymori→銀杏BOYZコンビ、サックス/クラリネット/フルートの渡邉恭一、ドラム古市健太の5人編成。5曲を演奏し、「もう曲がないから!」と1曲目を再度プレイし、「8月にまたライブします!」と言って、江沼はステージを下りた。

江沼郁弥with DOGADOGA 撮影:Takuya Onuki

もうひとつのトピックは、活動休止から5年のCharisma.comが、この日の18:05からのduoを、復活ライブの場所に選んだことだ。休止と同時にDJゴンチが脱退&引退し、MCいつかのひとりユニットになったCharisma.com、シンセやマニピュレートやパーカッションやギター等を掛け持ちするふたりのサポート(Charisma childrenというらしい)と共にオンステージ。この日を待っていたオーディエンスたちに「今日ほとんど新曲だから。ごめん、自由にやって」などと言いながら、その言葉どおり、どんどん新曲を放っていく。
5曲目にプレイした新曲「FMFM(ふむふむ)」は、松嶋初音が参加する曲。というわけで、曲が終わったところでその夫=やついいちろうもステージにひっぱりだされる。「なんだかはずかしいです、とても」と言うやついであった。

Charisma.com 撮影:久保貴弘

Charisma.com&松嶋初音 撮影:久保貴弘

O-EAST、トリのひとつ前のスロットは、スチャダラパー。「GET UP AND DANCE」等でフロアをアゲつつも、BOSE、「いや、四の五のいわんでもわかってる。心のベストテン第1位を待ってるのはわかってる。ただ、申し訳ないことがあるとしたら、みんなが知ってるバージョンではない。2023年度版、これがスチャダラパーが考える『ブギー・バック』」と、LUVRAWがリミックスした新バージョンの「今夜はブギー・バック」を、LUVRAWも参加した編成で聴かせてくれた。

スチャダラパー 撮影:清水ケンシロウ

「7人それぞれが話のたとえに出すスポーツが違う」という、斬新極まりないネタのダウ90000、体調不良で欠場したザ・マミィの代打で登場し、エスカレーターのパントマイムを駆使したゾンビコントで爆笑をとったスパイシーガーリック、戦場ネタと「警察に捕まり終えている」ネタで大ウケ、さすが『THE SECOND』の決勝組、超新塾と三四郎を経て、この日のO-EAST最後のお笑いコーナーに登場したのは、第一声が「M1チャンピオンです、どうもー」だったウエストランド。
ネタは当然あるなしクイズで、井口、アドリブ多めで飛ばしまくる。しまいには河本に「活躍しようとすんな!」。河本「そんな答えないだろう」井口「答えじゃない、今のは説教!」。

ウエストランド 撮影:nishinaga "saicho" isao

O-EASTのトリはサニーデイ・サービス。このフェスの最後にみんなで歌うテーマソングを作った人であり、そもそもやついいちろうに「フェスやりなよ」と勧めた人である曽我部恵一、以前はソロでの出演が多かったが、ここ数年はサニーデイでも出るようになっている(翌日にソロでも出演)。なお、ベースの田中貴は、この日、というか毎年、「ラーメントーク」のコーナーにも出演している。
そんなサニーデイ、「海辺のレストラン」「さよなら! 街の恋人たち」「時計をとめて夜待てば」「ロンリ−・プラネット・フォーエバー」「春の風」「セツナ」「サマー・ソルジャー」「青春狂走曲」の8曲を演奏。終始リミッターを振り切りっぱなしのステージだったが、特に後半の「セツナ」以降、熱い音を放っていた。

締めのDJやついいちろうは、「(オープニングが)全然DJできなかったんですよ」と言いながら、m-floや、ジャスティン・ビーバーや、Charisma.com復活を祝して2016年にいつか&いとうせいこうと一緒に作った「YYY」を経て、エレキシ「トロピカル源氏」へ。「TROPICAL」の振付&コールをみんな全然できなくて、やついが怒ってやり直す、というおなじみのくだりの途中で、巨大やつい人形が登場する。
そして、残っていた出演者をステージに呼び入れ、全員でこのフェスのテーマソング「月が今夜笑ってるから、ぼくらそっと東京の空を見上げる」を歌う。いつもは伴奏は曽我部のアコースティックギター1本だが、この日はサニーデイの出番直後だったおかげで、バンドの演奏と共に歌われた。なお、その前にステージに出たエレキコミック今立進は、過度な飲酒で涙もろくなっており、曽我部恵一に「なあんであんなにいい曲なんすかああ!」と、ボロボロ泣きながらからんでいた。
2日目に続く。

フィナーレ 撮影:nishinaga "saicho" isao

フィナーレ 撮影:nishinaga "saicho" isao

公演情報

DISK GARAGE公演

YATSUI FESTIVAL! 2023

2023年6月17日(土)18日(日)
Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / Spotify O-Crest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / WOMBLIVE

開場 / 開演(両日):11:30

【6月17日(土) 出演者一覧(106組)】五十音順
DJやついいちろう / アイデンティティ / 新しい学校のリーダーズ / アップアップガールズ(2) / ぁみ(怪談家) / eastern youth / いとうせいこう / imai / 伊山亮吉 / ウエストランド / エアコンぶんぶんお姉さん / a子 / STU48 / 江沼郁弥 with ??? / エレ片 / エレ片劇団 / えんぷてい / 大塚望由(虹のコンキスタドール) / 大槻ケンヂ / おくまん / 奥村門土(モンドくん)  / カジヒデキ / 片想い / Charisma.com/ kiss the gambler / 吉川友にでか美ちゃん / 鬼頭哲(渋さ知らズ) / 木梨憲武 / きみがすきだよ / キャン×キャン / キュウ / 空気階段 / グソクムズ / ゲッターズ飯田 / ケラリーノ・サンドロヴィッチ / GOING UNDER GROUND / COALTAR OF THE DEEPERS / 紺野ぶるま / スパイシーガーリック / THE SUPER FRUIT / ザ・チャレンジ×ONIGAWARA / サツマカワRPG / サニーデイ・サービス / ザ・マミィ / 三四郎 / 三拍子 / 柴田聡子(BAND SET) / 渋さ知らズオーケストラ / しまおまほ / 笑福亭羽光 / ジョナゴールド / しりあがり寿 / シロたろし / 水中、それは苦しい / スカート / SUSHIBOYS / 須田亜香里 / スチャダラパー / SEVENTEEN AGAiN / ゾフィー / タイトル未定 / ダウ90000 / 超新塾 / downt / 竹森ゴウ(カンニング竹山・西崎ゴウシ・森恵) / 田中貴(サニーデイ・サービス) / 玉置標本 / ちびシャトル / DJ響 / T字路s / 東京女子流/ 堂島孝平 / toddle / 飛石連休 / トリプルファイヤー / どんぐりたけし / 永野 / 流れ星☆ / 七尾旅人 / 虹の黄昏 / 人間横丁 / 猫戦 / No Buses / 馬喰町バンド / X-GUN / ばってん少女隊 / ヒグチアイ / fishbowl / ホシカワ / マグ万平 / 街裏ぴんく/ 松嶋初音 / 三阪咲 / みらん / Mega Shinnosuke / モグライダー / や団 / やついフェス歌合戦2023 SPバンド / ゆうらん船 / 諭吉佳作/men / ゆけむりDJs / yonige / ヨネダ2000 / “LAUSBUB / ” / らりるれローテーションズ / Ryu Matsuyama / りんご娘 / Laura day romance / 渡部真一(渋さ知らズ)

 

【6月18日(日) 出演者一覧(140組)】五十音順

DJやついいちろう / I’s / 青木さやか / Appare! / ANORAK! / Apsu Shusei / アマイワナ / 天野なつ / アムール / ayutthaya / THE ENCORE / iiyu / いつもここから / いとうせいこう / 伊藤桃(ゆるほぼゲスト) / いぬ / in the blue shirt / インタレスティングたけし / Wienners / ukka / ウフフワッハッハ / SKE48 / エルシャラカーニ / エレキコミック / おかしなふたり(奇妙礼太郎×Sundayカミデ) / 奥村門土(モンドくん)  / 奥森皐月 / 小沢一敬 / おとぼけビ〜バ〜 / おとんがポックリ残されたうちら / 小山田壮平(band set) / かすみ草とステラ / カナメストーン / かにゃ / かもめんたる / 河邑ミク / KEYTALK / きのホ。 / クマリデパート / クリトリック・リス / ゲッターズ飯田 / 越田You / Cö shu Nie / コデラ戯言 / the dadadadys / ザ・おめでたズ / ザ・ギース / 佐々木孫悟空 / 佐々木優太 / サスペンダーズ / 三遊亭わん丈 / 時速36km / 島内というもの / しまおまほ / シャニムニ=パレード / ジャパネーズ / JYA☆PON / #ジューロック / シロたろし / シンクロニシティ / SuiseiNoboAz / STAiNY / SPARK!!SOUND!!SHOW!! / セクシー川田 / 曽我部恵一 / TAIGA / 大事MANブラザーズ立川俊之 / 大豆デンキュー / 高城れに / 立川吉笑 / 田中俊行 / たなしゅう / たのしぃ生活。 / w.o.d.  / ちびシャトル / チャンス大城/ chuLa / てぃあどろっぷ! / TKO / DJ戦隊デッカチャンヤッコチャン / DÉ DÉ MOUSE / 手羽先センセーション / dela / 寺嶋由芙(ゆるほぼゲスト) / TENDOUJI / 東京初期衝動 / 都市ボーイズ / ドミコ / 中村一義(Acoustic set with 三井律郎) / NIKO NIKO TAN TAN / Negicco / ネクストで草 / ネコプラpixx. / 脳みそ夫 / パーツイシバ / Hi-Hi / 馬鹿よ貴方は / 爆烈Q / バニーぴょん吉郎 / #ババババンビ / ハマカーン / 春とヒコーキ / #PANnana -パンダの指は実は7本ある。- / パンプキンポテトフライ / PIGGS / futures / フラワーカンパニーズ / Haze / Helsinki Lambda Club / ボギー&奥村門土(モンドくん)  / ホシカワ / POLYPLUS / ポルコ / ぽんぽこ / マッカーサーアコンチ / 松嶋初音 / MASH(BAND SET) / ママタルト / 眉村ちあき / 宮迫博之 / ムフロンズ / 村山武蔵 / MONO NO AWARE / 森本サイダー / やついフェス歌合戦2023 SPバンド / ゆけむりDJs / ゆってぃ / ゆるミュージックほぼオールスターズ / よしえつねお / ライトガールズ / ラバーガール / RYUTist / #諒平 / lyrical school / ロビンフット / 浪漫革命 / ワールドヲーター / 惑星ボルヘス / ワッツ◎さーくる / ワンダフルボーイズ / マキタスポーツ / 西寺郷太

  • 兵庫慎司

    取材・文

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