選曲は結成からのオリジナルメンバー、vo,gt小高芳太朗、gt山下壮、ba合田悟によるもの。選曲理由も聞いた。
ライター兵庫慎司氏、宮本英夫氏、横山シンスケ氏によるレビューや映像・音源を視聴し、来るべきツアーファイナル・LIQUIDROOMワンマンに思いを馳せて欲しい。そして、すべてのロックファン、ライブファンに、いまこそ、LUNKHEADのライブを観て欲しい。
DI:GA ONLINE編集部
「白い声」(2004年 Major Debut Single)
LUNKHEADの記念すべきデビューシングルで
ライブの定番というよりはバンドの節目のタイミングだったり
ここぞ!というところで演奏します。
なのでライブでこそ、この曲を聞いて欲しい!
ー山下壮ー
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2004年1月21日リリースのメジャーデビュー・シングル。言い残しを極力ゼロにしたい! と言わんばかりにボリュームたっぷりの歌詞といい、イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ以上の何かを表そうとする曲構成・曲展開といい、「爆発」と「静寂」のギャップのでかさがカタルシスをもたらすギター・サウンドといい、最初の段階でLUNKHEADの最強ポイントが既に揃っていた、しかも複数の曲に散らばって揃っていたのではなくて1曲の中に集まって完成していた、ということがよくわかる楽曲である。ということを、聴き直して改めて思った。小高芳太朗23歳の声はとても青くてかわいい感じで、そうか最初はこんな感じだったな、このあとのキャリアでめちゃめちゃ鍛え抜かれてどんどんドス利いていったんだな、ということが改めてわかったりもする。歌っている内容も、この頃の小高ならではだなあと思わせるテイスト。これ以降加速度的にもっとドロドロとこんがらがっていきます。
(兵庫慎司)
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──第3回は6月30日(日)UP予定!