岸谷 香が人生で初めて立ったステージとは?「中学2年生の文化祭」

スペシャル | 2019.05.16 12:00

編集部:岸谷 香さん、人生で初めてステージ立ったのはいつですか?

中学2年生の文化祭

自分の表現として初めてステージに立ったのは、中学生の時かな。その前にピアノの発表会とかありますけど、それはまだ自分の表現という意識じゃなかったから。
中学2年生だと思うんですけど、文化祭で軽音楽部の発表時間にバンドでやりました。その時も、女子4人のバンドだったんです。
通っていたのが進学校だったので、軽音楽部に入る子なんてちょっとしかいなくて、そこにいた女子を集めたらそのバンドになったという感じだったんです。
私は、そのバンドでピアノもやったしベースもやったしドラムもやったんですけど、ギターと歌はやらなかったんですね。
曲はいろんな人のコピーをやりました。矢野顕子さんの「ひとつだけ」とか、今考えるとどういうふうにやってたんだろうと思いますけど(笑)。でも、すごく楽しかったということはよく憶えています。それのために学校に行ってるような感じでした。それが、私の“最初”です。

編集部:香さんの初ステージに「ギターと歌」がなかったのは驚きでした!
その楽しさはきっと、今の香さんのご活躍に繋がる原体験なんでしょうね。
岸谷 香さん、ありがとうございました!

岸谷 香 『レミニセンス』 令和・平成 企画ビデオ/アルバム『Unlock the girls 2』収録曲

  • 兼田達矢

    取材・文

    兼田達矢

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