編集部:コムアイさん、初めてライヴのステージに立ったときのことを教えてください。
初めて出たハコは下北沢ERAですね。音響がすごくいいと思ったのを覚えてます。私それまでカラオケが嫌いで、人前で歌うなんてまったく楽しくないだろって感じだったんですけど、音響がよければカラオケもこんなに楽しいんだなって思いました。今よりもさらにカラオケっぽい感じでライヴしてたんで(笑)。自分でパソコンのボタンを押して音を出すだけの。Dir.Fに言った最初の感想が「音がこんなにいいんですね、ライヴハウスって!」だったなあ。お客さんはほとんどいなかった。
当時は雨のパレードとよくいっしょに出てたりしましたよ、ERAで。気持ち的には同期。あの頃は売れるにはどうしたらいいかとかばかり考えてましたね。19歳。ERAのスタッフさんに終わったあとにダメ出しされたり。でも、私すごくプライド高かったんで、あまり反応してなかったな(笑)。すごく遠いところから始めて、よくぞここまで来たなと思います。
当時は雨のパレードとよくいっしょに出てたりしましたよ、ERAで。気持ち的には同期。あの頃は売れるにはどうしたらいいかとかばかり考えてましたね。19歳。ERAのスタッフさんに終わったあとにダメ出しされたり。でも、私すごくプライド高かったんで、あまり反応してなかったな(笑)。すごく遠いところから始めて、よくぞここまで来たなと思います。
編集部:今も記憶に残る音の気配。何につけても、当時からかなりのこだわりがあったのだと推測します。
コムアイさん、ありがとうございました!
コムアイさん、ありがとうございました!