中村一義が初めて立ったステージは?
編集部:中村一義さん、初めて立ったステージの思い出を教えてください。
最初はバンドメンバーがいなくて、1999年に高野寛さんと一緒に名古屋ボトムラインの『CLUB SNOOZER SPECIAL』でシークレットゲストとして初めてアコースティックライブをやらせてもらいました。今は僕、楽器持ってステージに上がってないんで、今思うとかなりレアだったと思います。もともと僕、ジュリー(沢田研二)になりたかったんですよ(笑)。グラムロックが大好きで、小さい頃から「楽器は持ちたくない」って思ってたので、今もまっちぃに支えてもらってます。
あとデビュー前にショウケースをやったことがあって、そのときは嫌だったけどカラオケでやったんです。“犬と猫”をやったんですけど、あの曲は僕の歌から始まって、「どう?(ドン)どう?(ドンドン)」って入るので、何度も「(曲の頭の)カウントからかけてください」って言ったんです。そうしたら、案の定、「ドン」から鳴りやがって(笑)。それでライブがトラウマになって、100sのメンバーが揃うまでライブをやらなかったんですよね(笑)。
編集部:1999年、ライブ好きが高じてたまたま観に行っていた
「CLUB SNOOZER SPECIAL」東京公演。
私は運良く中村さんの初登場に遭遇できました!
こういうサプライズもあるから、ライブはやめられないですね。
中村一義さん、ありがとうございました!
■中村一義「キャノンボール(最高築 ver.) 」Music Video Short ver.
PRESENT
『サイン入りポスターを1名様に!』
>>プレゼント応募方法掲載のインタビューはこちら