Analogfishが2023年10月10日(火)に「Analogfish&Kazuyoshi Nakamura Live」の開催を発表した。
10月10日(火)は魚(トト)の日ということで、この日限りの特別な空間を届けてきた特別なイベントを開催してきたAnalogfish。
今年はAnalogfishと中村一義によるスペシャルな2マンライブとして開催決定!
この日にしか見ることのできない共演をぜひ楽しみにしていてほしい。
チケットのオフィシャル先行は8月21日(月)18:00よりスタート。
Analogfishのファンクラブ「RECEIVERS」と中村一義のミュージックベース「KIKA:GAKU」では本日より会員先行が始まっている。
詳しくはオフィシャルサイトをチェックしていただきたい。
▼佐々木健太郎(Ba/Vo)よりコメント
Analogfishの活動の最初期は、下岡と自分が、長野の山奥にある自分の実家の部屋に機材を持ち込んで2人で、ライブもせず、ひたすら4トラックのMTRで宅録する事でした。
それは、当時「金字塔」というアルバムを、ほぼ全ての楽器を1人で演奏し、それを、自宅を改造したスタジオで録ったという、中村一義というSSWの活動スタイルに多大な影響を受けたからだった。
今じゃベッドルームミュージックなんて当たり前だけど、当時の自分達には斬新で、「こんなやり方があるのか」と、その活動に2人とも随分勇気づけられた。
「自分で曲作って、それを自分で演奏して、自分で録音する」という、究極の自己完結が、アウトサイダー・アート的に、覗いてはいけない、人の秘密を垣間見ているようで、それは何よりも濃くて、どこか恥ずかしいもので、でも、物作りに対する混じりっ気なしの喜びがそこに満ち溢れているようで、ひたすらドキドキした。
仮に中村一義さんが「金字塔」というアルバムを出していなかったら、Analogfishってバンドは果たして存在しただろうか?
どうだろう。
音楽を続けていたら、こういう奇跡が起こるのか。
中村一義×Analogfish
乞うご期待ください。
Analogfishの活動の最初期は、下岡と自分が、長野の山奥にある自分の実家の部屋に機材を持ち込んで2人で、ライブもせず、ひたすら4トラックのMTRで宅録する事でした。
それは、当時「金字塔」というアルバムを、ほぼ全ての楽器を1人で演奏し、それを、自宅を改造したスタジオで録ったという、中村一義というSSWの活動スタイルに多大な影響を受けたからだった。
今じゃベッドルームミュージックなんて当たり前だけど、当時の自分達には斬新で、「こんなやり方があるのか」と、その活動に2人とも随分勇気づけられた。
「自分で曲作って、それを自分で演奏して、自分で録音する」という、究極の自己完結が、アウトサイダー・アート的に、覗いてはいけない、人の秘密を垣間見ているようで、それは何よりも濃くて、どこか恥ずかしいもので、でも、物作りに対する混じりっ気なしの喜びがそこに満ち溢れているようで、ひたすらドキドキした。
仮に中村一義さんが「金字塔」というアルバムを出していなかったら、Analogfishってバンドは果たして存在しただろうか?
どうだろう。
音楽を続けていたら、こういう奇跡が起こるのか。
中村一義×Analogfish
乞うご期待ください。