中嶋ユキノが初めて立ったステージとは?
編集部:中嶋さんが、人生で初めて立ったステージについて教えてください。
初めてのライブは、いまにつながるところでの最初ということになると、2003年ティーンズ・ミュージック・フェスティバルの全国大会が渋谷公会堂で開かれて、そのステージで歌ったのが最初ということになると思います。
でも、さらに古い記憶をたどると、NHK少年少女合唱コンクール、いまNコンと言われますけど、小学校5年生のときに小学校の合唱団に入っていて、その合唱団が全国大会まで行って、NHKホールで歌って銀賞か銅賞をいただいたのが最初かな。 で、自分のソロということになると、中学校3年生のときの学園祭になりますね。 そのときは、宇多田ヒカルさんの「First Love」を歌いました。 その当時好きだった男の子に見てもらえるというのが、うれしかったですね(笑)。 その頃は、歌に関しては無敵な感じで思ってましたから。 でも、その後20代になってその自信をへし折られることになるんですけど…。 でも、その時期に一度、そういう経験をしたから今があるんだと思っています。
編集部:NHKホールや渋谷公会堂、ご幼少の頃から大きなステージでの歌唱経験がある中嶋さん。
ご本人も「歌に関しては無敵な感じで思っていた」とおっしゃっていますが、その歌を歌うこと自体への自信を失っていた時期もあったと、インタビューではお話くださっていました(インタビューをぜひお読みください!)。
中嶋さん、ありがとうございました!
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