一青窈が初めて立ったステージとは?
編集部:一青窈さん、人生で初めてステージに立ったときのエピソードを教えてください。
初ライブは…、バイオリンかな。バイオリンの稽古の発表会。 そこで、大幅に間違えて、でもそのときにピアノの方を向いて、私じゃないっていう顔をしたっていう(笑)。 多分、7歳か8歳くらい。バイオリン教室に行ってました。 みんなで合宿に行って、山の中で木に向かって自分の音を聴かせるっていう面白い練習をしてて。 で、最後に全体での発表会が東京であったんですけど。 バイオリンの稽古はね、最初は好きだったんですけど、だんだん難しくなってきて、なんとか仮病を使って休みたいと思ってました(笑)。 発表会も、全然ワクワクも何もないですよ。 もっと練習しなきゃいけなかったんだけど、大丈夫だろうか?みたいな。 早く帰りたいって思いましたね(笑)。
ただ、この前久しぶりに武部(聡志)さんとラジオでご一緒したんですけど、「ぶっつけ本番は強いよね」みたいなことをおっしゃってて。“一旦ステージに出てしまえば、どうにでもなる感”は小さい頃から変わってないなと思いますね(笑)。
編集部:発表会当日に緊張ではなくクオリティを案ずるところ、すでにアーティスト気質が備わっていたのだろうなと感じます。本番に強い、羨ましいです! 一青窈さん、ありがとうございました!
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