編集部:GOOD BYE APRILのみなさん、最近おすすめの曲を教えてください!
オフコース「めぐる季節」
倉品 翔(Vo. & Gt. & Key.)『SONG IS LOVE』という1976年にリリースされたアルバムに収録されている曲で、アルバムの最後のほうに入っているんですけど、すごく構成が好きなんです。AとBしかなくて頭サビなんですけど、そのあとすぐに2小節くらいドラムのみになったりもして……シンプルだけどもう完璧なんです。こんな曲を作れるなんてすごいな……と思います。
じつはそこまでがっつりオフコースを通ってこなかったんです。でも僕らはニューミュージック側からシティポップにアプローチしているバンドなので、オフコースと通ずるものはたくさんあるなと感じてますね。
じつはそこまでがっつりオフコースを通ってこなかったんです。でも僕らはニューミュージック側からシティポップにアプローチしているバンドなので、オフコースと通ずるものはたくさんあるなと感じてますね。
EPO「アスファルト・ひとり・・・・・・」
延本文音(Ba.)EPOさんの才能を溢れんばかりに浴びれる名曲ですね。メロディの作り方とか、気品のある素敵な女性感に、聴いていて「はあ~!」ってなります。
女の人はどんな人もエスカレーター式で、大人になったら白いシャツが似合って、サブリナパンツにミュールを合わせて颯爽と歩くようになると思ってたんです。でもならないんですよね……!なると思ってたのに!たぶんこれは「高校に行ったら彼氏ができる」という思い込みと同じですね。EPOさんの曲には「なりたかった女性像」のきらめきがあります。気品もあって、才能もあって、EPOさんえらいこっちゃ!
女の人はどんな人もエスカレーター式で、大人になったら白いシャツが似合って、サブリナパンツにミュールを合わせて颯爽と歩くようになると思ってたんです。でもならないんですよね……!なると思ってたのに!たぶんこれは「高校に行ったら彼氏ができる」という思い込みと同じですね。EPOさんの曲には「なりたかった女性像」のきらめきがあります。気品もあって、才能もあって、EPOさんえらいこっちゃ!
小比類巻かほる「City Hunter~愛よ消えないで~」
吉田卓史(Gt.)『シティ・ハンター』のアニメも全然観てないんですけど、80’s大好きな先輩からいろいろ教えてもらっている曲のなかでいちばん好きですね。ふつう古い曲を聴くと「古いなあ。物足りないなあ。聴かれへんなあ」と思うことも多いんですけど、この曲はいま聴いても違和感なく馴染んで。自分たちが生まれるくらいの時代の曲やからか、シンセ感とかギターの感じとかもしっくりきたんですよね。かっこいい曲です。
Perfume 「Time Warp」
つのけん(Dr.)Perfumeの最新曲で、従来のPerfumeらしさがありつつ、The Weekndが入れてるような80’s要素を感じるんですよね。自分たちが80’sに向き合っていたこともあって、「Perfumeも80’sをちょっと取り入れてるんや!」と感じたし、ビート感のある跳ねた感じの楽しい曲ですし、80sの新しい解釈を味わえるのはうれしくて。サウンドもめちゃくちゃ好みです。最近こればっかり聴いてますね。
編集部:80’s縛りの6ヶ月連続配信リリース曲を含むフルアルバム『Xanadu』を11/25(水)リリース。
次週DI:GA ONLINEにてインタビューも公開します。
GOOD BYE APRILのみなさん、ありがとうございました!
次週DI:GA ONLINEにてインタビューも公開します。
GOOD BYE APRILのみなさん、ありがとうございました!
※Spotifyは、Internet Explorerではご利用頂けません。他ブラウザにてご覧くださいませ。
ご利用可能な環境についてはこちら