本日、2025年最初のシングル「つもる話し」をリリースした帝国喫茶が、約1年5ヶ月ぶりとなる3rd albumを3月19日(水)に発売することを発表した。アルバムタイトル「ストーリー・オブ・マイ・ライト」は、2024年の活動を通してメンバーが出会った「光」と「ストーリー」を綴った楽曲が込められた作品になったことから名付けられた。収録されるのは、先にデジタルリリースされライブでもフロアを沸かせている「光を迎えにいこう」、「なんとなく」、「さよならより遠いどこかへ」などに加え、「つもる話し」などの新曲6曲を含む全12曲。バンドメンバー3人が作詞作曲を手掛ける帝国喫茶ならではの日常風景や感情に寄り添うようなやさしい楽曲から聴く者を鼓舞するアップテンポナンバーまで、多彩なサウンドが詰まった一枚を手に取ってめくるめく光の物語の世界に入りこんでもらいたい。尚、CDはこれまでの作品と同様にGt.アクリが描き下ろした7インチサイズのジャケットを予定しているため、こちらも完成を楽しみにしてほしい。
また、本日リリースされたシングル「つもる話し」のMUSIC VIDEOがYouTubeチャンネルで公開となった。映像監督を務めたのは若手映像作家として注目され、帝国喫茶の作品では8作目のタッグとなった髙木美杜。これまでの作品の中でも群を抜いてカラフルでポップな仕上がりとなっており、観る人が「ちょっとしたユーモア」を感じられる内容になっている。
また、4月には自主企画「喫茶店の日2025」を開催することが発表されている。「喫茶店の日2025」は、日本で初めて喫茶店が開業した事から『喫茶店の日』と制定された4月13日に、帝国喫茶が一昨年から毎年行っている恒例イベント。今回の会場は初回と同じ大阪・梅田Shangri-Laで開催となる。チケットはオフィシャル最終先行を実施中。
アルバムリリースに向け、ここからさらに加速する彼らの歩みにご注目を。